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学力を伸ばすこどもの接し方資料を読んで
とある東京都の教育委員会の資料を見かけた。
小学3~6年生の保護者に向けて、東京都の教育委員会がまとめた「お子さんの学力向上のために大切なこと」という資料を見つけた!
— ぽむこ (@pomko_ikuji) March 31, 2022
国語や算数の学習支援の例も載っているんだけど、「お子さんの顔を見て、会話しましょう」から書いてあって、いろいろ想像してしまったよ。https://t.co/ELnciPLKiF pic.twitter.com/YSnZVpCqIV
元資料:保護者の皆さんへお子さんの学力向上のために大切なこと(東京都教育委員会)
https://school.cts.ne.jp/data/open/cnt/3/32/1/taisetsunakoto.pdf
資料の指摘する内容はいい。具体例も多く、わかりやすい。まさに子どもの成績を伸ばす親のアクションを、ていねいに言語化したって感じ。
それぞれの章にて各ポイントを、言い回しのレベルの具体例にまで落とし込んでいる所も徹底している
学力向上って、まずこういう「子供の顔を見て会話する」みたいな超基本的なところからなんだよなあ
— ムーチョ 🇲🇾マレーシアに海外移住 (@mucho) March 31, 2022
そういうことができる親に育てられた人はこれが当たり前にできるけど、そうじゃない人はそもそも「良い形」がわからないので、親になる前にきちんと伝える機会があっていい気がする https://t.co/gW8KvLdwmd
まさによ
「これだけやれば大丈夫よ!」みたいな資料だもの。まさに、お手本型。とりあえずマネしとけって感じのやつ。
問題は。
読んだ人のうち、どれくらい実現できるか?
昨今とくに親御さんに求められる課題・宿題が多すぎるように感じるが、この教育的余裕と馬力がある家庭は何%なのか?
核家族がほとんどの家庭の現代。親の負担は半端ない。
— sugamari @整理収納アドバイザー・ライター (@sugamari_spirit) April 1, 2022
お金を稼ぎ、家事も育児も担う。自分の時間はどこに?何のために生きているのか分からなくなる人も多そう。
ここに書いてある内容を学校でもっとやってくれたらな…正論を押し付けたりうるさい子を黙らせたりすることに終始して、悪影響も多い。 https://t.co/CWA6ci1uqw
たまにこういう感じの「これが出来たらいいお母さんだろうなあ」的なものを見るけど出来たことが無い…😭
— ナタリー🇨🇦@ ポッドキャスト HELLO! ヤンさん (@samtonatalie) March 31, 2022
そして今朝、新たな疑問が浮かんだ。
誰がこの大量活字を「途中離脱せず」読みきれるのか・・・?
(わたしだけか、この悩みは)
・・・
そこで提案。
これは、「どこぞの教育のプロフェッショナル」が親御さんに「子どもの成績をのばすコミュニケーション方法」を伝えるための、指導要領として活用するのはいかがだろうか。
私も資料として、そっとブックマークしとこうと思う。
活字恐怖症のみなみでした
コーヒーをごちそうしてくれるとジャンプして喜びます!