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旅とは別の趣味の話。


みなさんは趣味はありますか?

わたしはこの質問にほぼ100%この回答です。

” 趣味は旅行です。”

はじめましての人と話すときは基本的にこの話になりますよね。

でも旅行が趣味の人って本当に多いんです。

そりゃ、旅って楽しいですもん🙋‍♀️

「他に趣味はありますか?」この質問には長年頭を悩まされていました。笑

ヨガやジムに通ってみようかな・・・と思いつつも気が進まず。(ジムは1ヶ月体験でめんどくさくなり、呆気なく脱落😼)

そしてようやく巡り合って今ではこう答えることができるようになりました。

趣味はプリザーブドフラワーです 💐

わたしのTwitterやInstagramをご存知の方はちょこちょこ出てくるので知っている方もいらっしゃるかもしれません。

そうなんです!わたしお花が趣味なんです。
こういう趣味、ずっと憧れてたんです!笑

今回はわたしがプリザーブドフラワーをはじめたきっかけや、そもそもプリザーブドフラワーてなんぞや?までいろいろお話ししていきたいと思います。

なぜプリザーブドフラワーをはじめたのか


そもそも母がわたしが小学生の頃からプリザーブドフラワーを習っており、小さい頃から花は身近にあったのです。

小さいながら「こんなの作ってすごいな〜。ま、わたしには無理やけど!」とあまり興味も抱いてませんでした。不器用なわたしには無縁なものだと思っていました。

しかし旅行会社の退職を決めた頃、「わたしから旅行を取ったら何もなくなってしまう。それに土日休みになるし、何か習い事とかしてみようかな〜」と考えるようになりました。

そしてたまたまInstagramでハーバリウムをみて作ってみたくなったのです。

キットを買って自分のお家ですることも出来たかもしれませんが、まずは綺麗に見せるコツも知りたい!と思い、母も習っていてわたしも昔から知っている方にレッスンをお願いしました。

先生が用意してくれている数えきれないくらいの素敵なお花の中から自分でチョイスして入れるだけ。

とっても簡単なのですが、お花の色や形で全く違う雰囲気になるのてそれを考えるのもとても楽しかったです。

そして完成したのがコチラ💁‍♀️

(※たくさん作らせてもらいました〜〜!)


モノを作るって楽しい!
プリザーブドフラワーも作ってみたい!

とあれよあれよと花の魅力にハマり、プリザーブドフラワーの教室に通うようになりました。

プリザーブドフラワーってなに?

簡単に言えば、長期保存ができるお花。
造花ではなく、生花の水分を抜いて、脱色をし、特殊な液体で着色をし乾燥させ作られる花のこと。

そのため生花のようなみずみずしい花のまま保存をすることができます。
よく結婚式のブーケや、お祝いのギフトとしても人気ですよね。

ちなみに海外では 
flower preservation
と呼ばれているそう🙆‍♀️

半永久的!?どのくらい保つことができる?

特殊な液体に浸して作られているため5年ほど綺麗なままで保つことができると言われています。

しかし通常の生花よりも脆いため、丁寧な扱いが必要です。直射日光も劣化の原因の一つとなります。

もちろん水やりも不要!生花に似ているのでお水をあげたくなってしまうかもしれませんが、水にとても弱いので絶対に与えないでください。

またホコリにも弱いのでホコリがつきにくい場所に飾るか何かカバーになるものをつけるのもおすすめです。

👉ポイント
日焼け防止のため、直射日光を避ける
水をあげない(霧吹きも不可)
花びらをむやみやたらに触らない

こういう箱に入ったアレンジはおすすめ💁‍♀️
ホコリは上のガラス部分を拭くだけなので
とっても簡単です。
(ちなみにこちらは今年の春に作ったモノ)

プリザーブドフラワーを趣味にして

プリザーブドフラワーをはじめて早3年。
わたしのお部屋は花だらけに。笑
(さすがに置くスペースがなくなってきた。)

でも花をみるだけで癒されるし、優しい気持ちになれるな〜と実感。

制作には半日近くかかる時もあるし、集中力すごく使うけれど、完成した時の達成感が病みつきに!

Winter arrangement 2020

毎回作ったあとにこんな感じで写真を撮るのもまた楽しみの一つ。半永久とはいえ、いつかは色褪せちゃうのでベストな状態を写真に収めています。

この自己満タイムが楽しくて思い出にもなるし、ポートフォリオにもなるし、一石二鳥じゃん!と。

いつかの自分の結婚式の装飾は自分で作るぞ〜!と意気込んでおります。(※予定は全くない)

そんなこんなでこれからも旅と並行してプリザーブドフラワー、続けていこうと思っています。



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