多文化共生について考える
吉川市国際友好協会(YIFA)の理事会があった。
日本語教室も再開したとの報告もあり、少しずつ日常を取り戻している。
地域交流部会からも今後の事業計画が複数提案されすべて可決承認。
その中の1つで市内在住の外国人の方とのネットワークを構築できないかを検討している。
先日起きた大きな地震に驚いた外国人も多かっただろう。
特に吉川市内に一番多いベトナム人の方に聞くと、地震自体が少ないとのことで防災や減災という感覚がほとんどないという。
ただ日本は地震国でもあるので有事を想定しておかなければならない。
そんなときに必要になるのがネットワークだ。市内だけで50ヵ国以上の外国人がいる中ですべてを網羅するのは時間がかかりすぎるのでまずはベトナム人と中国人ネットワークの構築を考えることにした。
そのためにはまずは顔見知りになることと考え、市内飲食店や小売店に日本語教室のチラシを置いてもらうことをきっかけに動こうと思っている。
もし吉川市内の方で外国人のお友達がいるよ!という方はぜひ協力していただけると嬉しい。
誰もが暮らしやすいまちにするためコツコツと頑張っていきたいと思う。
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