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【繊細度を磨くススメ】その違和感、大事に育てよう。

よく聞くようになった

HSP(Highly Sensitive Person)

感受性が人一倍強い、いわゆる ”繊細さん”


私は、中学生くらいから、周りの人が何とも思わない場面でなんかモヤモヤして、学校や生活の中で違和感を抱えることが本当に多かった。

例えば、部活動で顧問が何か言ったら間髪入れずに大声で返事するのを強制される文化とか。

みんな何もないように、普通に受け入れて、上手に適応していって。

「なんでみんなが普通にしてることに引っかかっちゃうんだろう……」って自分を責めたし、周りとのズレを感じて、苦しくて、生きづらかった。



そんな中、尊敬してやまない人生の師匠との出会いがあった。
世界を4周した根っからの旅人で、コミュニケーションの達人で、とにかくワクワクして楽しんでる。世界どこでも仕事を創れて、遊びが仕事で、仕事が遊び。な人。

繊細な自分を変えて、ささいなことを気にしない強い心を手に入れたい!
という私に彼がかけてくれた言葉。

「いやむしろ、もっと繊細になっていいよ?」



ピッキーーーーーーーン!!!!

この言葉がどれだけ私を救ってくれただろうか。

え、いいんですか?私このままで。
繊細さ、磨いていっちゃっていいんですか?


気にしすぎだって~
考えすぎだよ~
って言われることがほとんどだったのに。


そうだ、実は、みんなも心の奥底では気づいている。
集団のあの同調圧力の感じとか。
本音じゃないフェイクな会話とか。

みんなそれを見て見ぬフリして続けたり、そういうもんでしょって妥協してたり、そもそも気付いてなかったり。

だから、それに気づけてモヤモヤできてるのはラッキーなことだと私は思うし、学生時代の私にそう伝えたい。


あなたのその違和感を信じていい。

そしたら、なーんか引っかかる人間関係が減って、本音で話せる心地よい人たちと出会えて、少しづつ生きやすくなっている。


中学時代からずーっと悩んできた。
違和感をキャッチして、妥協せずに悩んで悩んで、ひたすら居心地よい場所を追い求めた。
その私のおかげで今の私がいる。
まだまだ生きづらさ感じてるけど、今の方向でいい感じがしている。


もし、いま周りから浮いてるって感じてる人がいたら、そうだその調子!!って声をかけたい。
深呼吸して、肩の力を抜いて、目の前で起きていることに自分の心が何を感じているか繊細に耳を傾けてみて。
それを妥協せずに信じ続けたら、生きやすくなったと感じれる日が絶対にくるから。

Be sensitive!















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