2020.10.2/辛い時こそ映画と漫画
mind探しのnote.
仕事をなくしてあっとゆうまに、1ヵ月が経とうとしてます。
早朝や夜深くなると肌寒く感じ、長風呂が心地よい季節になってきました。でも、まだまだ太陽は元気で、日中はいそいそとひかりを分け与えてくれてます。
この半年、コロナの影響でほぼずっと家から出ず、仕事もゆるりで自分の時間が増えた人も多いと思います。この影響で、わたしの中に「作品を見ること」が新しい習慣になりました。多くは、映画、小説、漫画、エッセイなどですが、夜寝る前にYouTubeではなく、映画を見るようになったのです。日中も入り込んでみると言うより、音楽のように流していました。
今ではAmazon primeに登録して、気になってたシリーズ物の漫画をよんだり、有名な映画からローカルな映画までいっぱい見てかなりお腹いっぱいです。
1週間に5時間はみっぱなしだったかなぁ(笑)
でも、結局本当に好きだなって思う映画って私、1、2本しか思いつかないんです。
いや、もうすこしあるかもしれませんが、仕事をなくして落ち込んだ時に観れる映画って限られてます。
そんな病んだ時のおすすめは、『LEON』ですね。かの有名な作品です。唯一翻訳なしで見れる映画です。
小さい頃、なんで見たかは覚えてませんが、マチルダの独特なオーラに一目惚れしました。バランスがいいんですよね。あどけないのにエロくて、臆病なのに勇敢で、子供なのに大人ぶってて、なのにやっぱり子供で、大人のレオンが振り回されてて、
悲しいお話ですが、何度見ても飽きないです。
世界観やファッション、時代、全て愛おしい作品です。
世の中にもしかしたら本当にこんな子供がいるのかもしれない。家族に愛されず、天涯孤独になる。マフィアや警察に殺されそうになったり、最初からマチルダはかわいそうな子でした。
これに比べれば自分は幸せです。日本で射殺される事はほぼないですし(笑)家族にも恋人にも愛されてます。そうおもって9月は乗り越えました。
でも、自分を愛していて、ブレることのないマチルダは私の憧れそのものです。
もうマチルダに憧れる年齢ではないのかもしれませんが、こんな魅力ある女性になりたいですね。
今日はこの辺りでお終い。