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「好き」への力みをゆるめてくれた本

minamauxみなもー/ヨガするデジタルマーケター

最近、好きなものについて考える時間を多くとるように意識して過ごしている。好きなものって、なんだろう。パッといくつか思いついても、いざ自己紹介で口に出すとなんか違う。twitterやnoteに書いても、しばらくたって読み返すとなんか違う。そんなことを繰り替えしている。

最近は、「オタク」という用語が女性誌に載ることがあるくらい、好きなものがあることを良しとする空気になっている。昔は、モテのために、オタクにならないように気を付けて、好きなものを隠していたのに、たった15年くらいですごい変化だ。これがSNS時代ってやつなんだろうな。

そんな中で、好きなものについて語れる人をうらやましいという思いがあり、いろいろと手を出しては失敗してきた。スパイス、お茶、漢方、薬膳、カフェ巡り、カレー、コーヒー、映画について語ったり、モダンアートについて語ろうとしたり…道具を買いそろえたり、あちこち行ってみていくらかお金を使ったころには興味が薄れてしまうか、もっと詳しい人と比較して落ち込み、何も発信しないまま終わる。そんな日々を過ごしてきた。

そんな中で、好きに向き合うときに「まあまあ、そう力まずに」と肩の力をぬかせてくれて、ほっとあったかい気持ちにさせてくれる、この本のことを思い出した。

「だし初心者」だった梅津有希子さんが、あれこれ試行錯誤をしたり、だしのプロに教えを乞うてみて自分の生活に取り入れてみたりしながら、だしを生活になじませていく様子が、優しい文章でつづられている。

好きなものについて語るとなると、どうしても「誰よりも詳しくなければならない…!」と肩に力が入る私にとって、「少しでも気になったら、初心者からこうやってはじめてってもいいじゃない」というこの本に気づきをもらい、楽しい気分にさせてもらった。ついでに、おいしいだしもとりたくなった。

「好き」って、カジュアルで楽しいもので、いいじゃない。

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minamauxみなもー/ヨガするデジタルマーケター

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認知拡大に愛をこめて。インターネット×PR/Webコンテンツの企画・編集/編集者見習い@コルクラボ編集専科/コルクラボ7期/アシュタンガヨガ練習生