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157.自然と人が共存することで守られ続けるものがある。


こんにちは。

中筋未菜(なかすじみな)です。

◎皆さん、最近みた映画はありますか?

映画を皆さん見られますか?最近は、映画館に行かなくても、家で映画を沢山見ることができます。それは、AmazonプライムやNetflixなどの観れる幅が広がったからです。映画だけではなく、アニメにスポーツ・お笑い番組やドラマも見れます。ドラマに関しては、アメリカ・韓国など海外映画もみることができますし、観れるものも多いです。ただ、やっぱり今回は新作ということで映画館に行ってきました。

◎ピーターラビット

2021年6月25日に公開した「ピータラビット2 バーナバスの誘惑」を観てきました。前回の記事で、ピーターラビットの好きなところをnoteで書かせていただきました。

今回の映画も、とてもリアルに描かれており、どの子も可愛すぎました。CGのクオリティの高さに毎度驚かされます。耳やヒゲの動きや本当に細かいところまで配慮されています。今回も、人の知らないところで繰り広げられる動物の中での物語がとてもユニークで面白かったです。ピータラビットの性格は本当に憎めない。その元気で明るくポジティブなピータラビットと仲間の冒険が楽しめました。今でも愛され続けるキャラクターです。

◎ピーターラビット展

枯れており私は、物心ついたころには、家の食器や家に飾ってある壁紙や学校のカバンや文房具・ポーチも全てピータラビットでした。好きだったかと言われたら分からなかったですが、母親が好きだったのを覚えています。その影響で好きになっていきました。

今では、ポスターカードや床や壁にはめるタイル、パスケースやランチ袋もピーターラビットです。2017年に大阪のグランフロントで開催されたピーターラビット展にも行きました。そこには、絵本の説明や作者のビアトリクスポターの生い立ちなども知ることができました。何よりそこにはピーターラビットのグッズがたくさんありました。そのピータラビット展も、2022年の春に「誕生120周年」ということで、東京で展示会が開催される予定です。

◎長く愛される理由

今では、映画を通じて知っている人もいるとは思いますが、私が小学校のころは、親世代で好きな方が多かったです。キャラクターといえど、落ち着いた色合いや、シンプルでおしゃれでありながらもかわいい。今の子供や若い絵代の子は知らない子も多いと思います。今回の映画の公開から知ったという方もいると思います。長く愛されるのは、その背景にあります。

舞台となるイギリスのマンチェスターにある湖水地方は本当に自然豊かな場所です。動物たちもたくさんいて、癒しの場となっています。ここで、ビアトリクス・ポターによってピーターラビットが誕生しました。最初は病気の子供を励ますために描かれており、実際に手紙などが届いた時にはそれぞれのキャラクターになりきって手紙の返信をしていたそうです。
またこの湖水地方は森と湖に囲まれており、リゾート地にするにはピッタリでした。
しかし、ビアトリクス・ポターは動物たちの自然を守るために、ピーターラビットが売れた印税で湖水地方の土地を買い取りました。その広さ東京ドーム約370個分。
ビアトリクス・ポターが守りたかった、物語に登場する美しい景色は、1世紀以上経った今も保たれ、2017年には世界遺産にも登録されました。

このように、守ってきたものがあるからこそ、今も愛され続けるのだと思います。

私もこれからも愛し続けますし、広めていきます。

ピーターラビットまた続編があれば嬉しいです。

それでは今日もこの辺で……







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