Zoomミーティングの各種設定方法 (Webページから)

Zoomミーティングの設定は、ZoomのWebページからやっておく必要がある場合があります。
ここでは、Webページ上で設定出来ることを知っておくと良い項目について、ピックアップします。
パソコンのOSはWindows10、WebブラウザはGoogle Chrome、スクリーンリーダーはNVDAで確認した内容で説明します。

Webページ上のアカウントの設定のミーティングタブには、例えば、待機室、画面共有、遠隔操作、ブレイクアウトルーム、リモートサポートなど、よく聞く気になる機能のオンオフスイッチが1ページに並んでいます。リンクにパスワードを埋め込むかどうかの設定もここです。

このページは、次のリンクから表示するのが簡単です。お気に入りに登録しておくのも便利だと思います。
https://us02web.zoom.us/profile/setting?tab=meeting

Web上でZoomアカウントにサインインしていない場合は、サインイン画面が出ますので、アカウントの情報を入力してサインインして下さい。

フォーカスモードでタブキーで移動するのはオンオフスイッチごとですが、スイッチにフォーカスを移動するとその説明を読み上げてくれます。
ブラウザモードでスイッチ付近で上下矢印キーを押すと、周辺の説明テキストを読んでくれます。下矢印キーで進む時に、説明テキスト、その説明に対応するスイッチ、の順で移動します。

例えば、次のような項目をチェックしておきましょう。

ワンクリックで参加できるように、ミーティングリンクにパスワードを埋め込みます。
ミーティングパスワードは暗号化され、ミーティング参加リンクに含まれます。これにより、パスワードを入力せずに、ワンクリックで参加者が参加できます。

チャット
ミーティング参加者が参加者全員に見える形でメッセージを送信できるようになります

プライベートチャット
ミーティング参加者が別の参加者に1対1のプライベートメッセージを送信できるようになります。

参加者が参加または離れた時に音声が再生されます
参加者が参加または離れた時に音声が再生されます

ホストと出席者全員に音声が入る
ホストにのみ音声が入る

画面共有
ホストと参加者が自身の画面やミーティング中の内容を共有することができます

共有できるのは誰ですか?
ホストのみ 全参加者

遠隔操作
画面の共有中に、共有する人が他の人に共有する内容の管理を許可することができます

ブレイクアウトルーム
ホストはミーティング参加者を別々に小さいルームに分けることができます

リモートサポート
ミーティングホストは、1対1の遠隔サポートをもう一方の参加者に提供することができます

待機室
When participants join a meeting, place them in a waiting room and require the host to admit them individually. Enabling the waiting room automatically disables the setting for allowing participants to join before host.

なお、ここに上げた項目はプロアカウントでのログイン時のものです。
プロアカウントとベーシックアカウントで、このページの項目にも違いが出て来るようですので、ご了承下さい。
上記はプロ、ベーシックに共通して現れる項目であることを確認しました。

zoomのスクリーンリーダー利用について、私の記事をピックアップしてまとめたサイトは、下記もご参考にどうぞ。

zoomについて、自分の記事のリンクリスト 主にスクリーンリーダーとの利用について


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