父の死と夜の森 を見て夜の森へ

画像1 最近訪ねるようになった福島県の富岡町や夜の森が舞台の劇、ときいて横浜へ。7人の役者が20人の登場人物を交代で演じたそうで、元のシナリオを知らないから化かされながら追っている。天寿っぽく看取られる「父」以外にあらあら人が殺られていく。仕方がない。人は皆死ぬんだから。でも、最近見た映画「土を喰らう12ヶ月」の元になったエッセイ「土を喰らう」を書いた水上勉は、推理小説を書くうち、人を殺す話よりも生かす話を書きたい、と気づいたというのを思い出す。生まれてきたものは死ぬけれど、それまでは生き生き生きと生きていたい。
画像2 そのまま、常磐線で冨岡までやってきた。夜の森の薔薇が全ての卓を彩っている。こちらも演劇祭が開催されているので覗いてきます

この記事が参加している募集

今日やったこと

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?