ガーナ女子一人旅 〜ガイドブックいらず!マニアックな情報収集〜
今回はガーナ 女子1人旅をした私の情報収集の仕方をお伝えします。
なんてったって、いわいる「地球の歩き方」や「るるぶ」みたいなガイドブックがないガーナ 。
行ってから場所とか調べてたら死ぬなと思い、事前に動けるだけ動きました。
とてもマニアックですが、どんな本やブログよりも新鮮なで細かい情報を得る方法を見つけることができ自分でもとても満足しているので、ぜひ私のノウハウにご興味ある方は、記事をご購入のうえ、お読みください。
ガーナに限らず、他のマイナー国でも使える情報だと思います。
スカイプ英会話
わたしはD●M英会話を以前から契約していたので、その講師のなかにガーナ人がいることを発見。
出国前の1ヶ月間はできるだけガーナ人を選択し英会話をしていました。
(予約したのに講師が画面上に現れないことは多かったですが笑)
ポイントとしては、講師の学歴をチェックして、自分の行く都市にある学校に通った経験があれば、確実!
そうではなくとも、私の感覚的には、DMM講師になれるだけの方はガーナ人の中でも情報感度が高かったり、安定したwifi環境が家にある方なので、自国に関する知識がしっかりあったり、生活の余裕もあるためかガーナ国内でもいろんな場所に旅行している人が多い気がします。
このように選んだガーナ人とフリートークを選んで”来月1人でガーナ に行くよ!”と言えば、みんな本当に優しく現地の情報を教えてくれました。
ホテル名を伝えたら、空港からタクシーで●円くらいかかるよ、とか近くにあるおすすめのお店を教えてもらいました。細かい情報を聞きまくれるので超おすすめ。
ガイドブック1冊分くらいの情報量は得られた気がする!
書籍
ガイドブックはないので、専門書を読む!
私は下記2冊を読みました。
・無料Kindle書籍
上木香奈 著
『ガーナ。チョコだけじゃないよ。』
▶︎ガイドブック的な感じでローカル生活情報が多いし
さくっと読めるのでオススメ
・書籍
白木朋子 著 (認定NPO法人ACE 事務局長)
子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート。世界から児童労働をなくす方法
▶︎私が今回お世話になったACEの白木さんの著書。
ガーナ のチョコレートの歴史や児童労働、人身売買の課題について学べます。
Googlemapのダウンロード
待望の機能がついにリリースされて喜びました、これは。
wifiがなくても地図が見れるように、自分で決めたエリアの地図をあらかじめダウンロードしておく機能。
これがあれば自分がどこにいるのか、近くのバス停はどこなのか、いつでも確認することができます。
それまでは別のダウンロードタイプの地図を使っていたけど、Googleなら行く場所のピン留めなどもできるので利便性向上。
英語検索をする
日本語検索をして出てくる日本のサイトだとネットの情報にも限界があります。現地の細かい情報を知りたいときは、Google英語版で検索することをおすすめします。
実際に日本語検索では出なかった現地ツアーなどを探すことができました。
日本からでも google.com で英語表示で検索したいときはこちらから!
関係者に連絡を取る!
わたしの場合はJICAの職員の方と親しくしていたので、ガーナ に滞在しているJICA職員の方を紹介していただけ、お会いするアポを取りました。
また、カカオ農園で人身売買や児童労働のことを学びたかったので、事前に認定NPO法人ACEというガーナの児童労働をなくす取り組みをなくす団体に問い合わせを行いました。私がガーナに行く期間中はACEの担当者は現地にいらっしゃらなかったのですが、ACEが共同で支援活動を行なっているCRADAという現地の団体の方を紹介していただけ本当に感謝しています。
もちろん他にも、ガーナに行ったことがある人をSNSで探して連絡をとってみたり、ブログを読んだり、インスタを漁ったり。。。
ここまでかなりの時間は費やしました。
未知の国に行くこと、そこで学ぶこと、発信すること
1人でそれをするためにはそれなりの覚悟が必要です。
でも、”ガイドブックに頼って何となく旅する”のではなく、
事前に生の情報をたくさん知ることができた分、安心感も生まれたし、行く前から、その国に対する愛着がやたら生まれます。
細かいことにまで詳しくなる分、D●M英会話で話した人にも、最後の方は”僕より詳しいね!”と驚かれたくらいです。笑
ガーナのアクラ、クマシ、タマレに関して何か情報が欲しいかたは、お気軽にお問い合わせください^^
次の旅の支援のためにもぜひ支援をお願いします!
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