見出し画像

入院&初めての抗がん剤投与

CVポートを埋め込む

3泊4日の入院で、CVポートと抗がん剤投与を行った。まず、CVポート。これは、抗がん剤を安全に入れるために、体内にポートと呼ばれる器具を入れるのだ。抗がん剤を入れるときは、このポートに針を刺して、ここから薬を入れる。

前日にあまり眠れなかったのもあり、CVポートの手術当日はウトウトしていた。だから、あまり詳しくは覚えてない。ただ、麻酔注射と筋肉注射が痛かったのは覚えている。部分麻酔だったので、今皮膚を切られてるのかな~とか想像したりしてちょっと怖かったのも覚えている。でも、女性の先生が綺麗に手術してくれた。その日はポートを入れた左胸辺りが痛くて、起き上がるのが難しかった。

第1回目の抗がん剤投与

CVポートが無事に設置できたので、翌日には抗がん剤を投与することになった。3種類の薬を1つずつ点滴で入れる。

キートルーダ 30分、カルボプラチン 30分、パクリタキセル 1時間。

点滴を吊るす棒から私の左胸のポートに3本の線がつながれる。それから、心臓の動きも見るために、胸に心電図のパットも複数個つけられる。左胸は点滴に繋がれ、中央の胸は心電図の機械に繋がれ、耳はiPhone(点滴中に音楽を聴くため)のイヤフォンが繋がれ、線だらけの異様な光景に笑った。

キートルーダの前に吐き気どめ、カルボプラチンの前にアレルギー抑制剤を服用する。点滴中はめちゃくちゃ眠かった。そして怠かった。体が熱っぽくなり微熱がでた。眠気に襲われこんこんと眠った。

記事をご覧いただき、ありがとうございます♪♪いただいたサポートは治療費に使わせていただきます☆