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DIYを超えていくシリーズ⑦鶏小屋で初めてのDIYコンテスト受賞した話

烏骨鶏を飼い始めたのはコロナ禍になり休校になった時。
もともと鶏を飼いたがったのは私で
それは吉川ひなのちゃんのInstagramにでてくる
鶏小屋が可愛いというものすごく不純な動機だった。
鶏の素晴らしさについては過去に記事にした。

烏骨鶏はヒヨコで孵化した瞬間に
頼んであった養鶏場に取りに行ったので
それはもう可愛かった。

5羽飼い始めたので私を親だとは思ってくれなかった

もともと動物好きなM氏は私以上に夢中になり「ねぇ、かわいい鶏小屋作って欲しいんだけど」という私のオーダーに食い気味でオッケーを出してくれた。

かわいい小屋、と言うオーダーに我が家のミニチュアを作り始めた
あっという間に出来ていて過程をまた撮れず
やっているフリだけ得意な次男

そして、完成した我が家のミニチュア風
にわとり小屋!!

薪ストーブの煙突やintelのプールも再現されている

これは、伊豆に移住してきてわりと初期の頃のDIYで
まだママ友や近所に知り合いもいなかった為
私と次男と配達の人だけがこの存在を知っていた。
そこで承認欲求が高まった私→何もやってないくせに。

よくホームセンターとかで開催してるDIYコンテストがあることを思い出し検索。
するとたまたま、JAPAN DIY大賞 募集の記事が。
え!JAPANてなってる!!と、勝手にすぐ応募してみた。
幕張メッセで開催するDIYショーの中で
表彰されるらしい。もうこの時点で東京に行く気になってる私がいた。

結果としては、一般部門の優秀賞をいただき
受賞をお知らせしたM氏は、そんなコンテストがあることももちろん知らなかったのでびっくりしてすごく喜んでいた。やっぱりなんだかんだ、誰かから褒めてもらったり
認めてもらうっていうことは何歳になっても
心底嬉しいものなのだ。

これに応募したのも私だし、タイトル
「にわにわにわとり小屋」を考えたのも私だからね、と
恩着せがましく伝えておいた。

コロナでDIYショーがオンライン開催となり後日盾が届いた
クリアでかわいい!M氏おめでとう!

翌年はお風呂場を作ったので、お風呂場をコンテストに
応募したところ、見事、一位の最優秀賞を頂くことができた。念願のメッセでM氏が、去年優秀賞で、最優秀賞に
届かなかったので、今回は最優秀賞をとりたくて、、みたいな事を言っていて、意外な野心にびっくりする一幕もあった。

卵も値上がりしている今、我が家では毎日ぴっぴたちが
産んでくれる卵の分だけ、卵を食べる事ができている。
掃除などもしやすいようにいろいろ試行錯誤で
小屋はメンテナンスしていて、5羽はとても元気だ。
私の不純な動機からの烏骨鶏飼育だったけど
学びも多く、ぴっぴ達にはいつでも感謝なので
今回の受賞は、我が家の烏骨鶏ぴっぴ達に送りたい。


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