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国語辞典。

本日の日記。23:18。

読書日記にしようと思っていたが、全体として眠い一日だったので、それについては休養とする。腰の痛みは昨日よりずいぶんと回復した。よかった。ただ、かがむ時には痛むので、しゃがむ必要にある時には垂直に座るよう心がける。

それでも変わらずに、カードの Message を Instagram に掲載するため、お花のカードをひく。今日はハイビスカスだった。常夏の島が思い浮かぶが、朝刊の一面にある新型コロナウイルス感染地域の地図によれば、ほとんどの島も感染拡大しているようである。

なるほど、今書きながら思えば、今日という日は「お休み」にしようと考えていたのだろう。

お昼ご飯は、先日地元産の美味しそうな生蕎麦を購入したので、パクチーなどのせた温かいお蕎麦にする。このように、美味しいお蕎麦を作り、食べられるということは、なんと幸せなことだろうか。

昨日から思っていた、あの一冊である。中原中也の詩集を Twitter と Instagram にてご紹介する。なぜか、だとか、いつ頃購入したか、など、書かずともよいのである。大事な大事な一冊。誰かの大事な一冊に理由や背景など必要なのだろうかと、これは今ふと感じたことだ。

いくつか読んでみる。時々、漢字の確認をするため、短歌に親しんでいた母の愛用していた国語辞典にて調べる。スマホやパソコンの影響ということにしたいが、このように漢字を調べることが多く、母も言葉の意味を調べるために買ったということを言っていたなと、このように親のことを思い出すものだ。インターネットで調べることもあるのだが、やはり紙の辞書というのは記憶に残りやすいように思う。この辞書のケースには、母の名前が書いてある。母の世代らしい。

眠くなったので、うちのうさぎさんと同じようにお昼寝をする。「お休み」であるから、どのように過ごしても自由である。そして起きては、少し、詩集をめくる。

気がつけば、うちのうさぎさんに晩ご飯だよと言われ、パートナーからも晩ご飯についてLINEが入っている。ありがたい。

完全なる「お休み」の一日だ。気になるのは、この状況がいつまで続くのかということだ。腰痛ではない。腰痛は治る。世の中の状況である。もしも今、両親が健在ならば、どのようなことを言うだろうか。オリンピックを楽しみにしていただろう母は、なんと言うだろうか。

写真は、この前食べたジェラート。外出自粛となっているので、なんとなく、この前食べておいてよかったと思う。

遅い時間なので、今日はここまで。2020年4月5日の日記、これにて。


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