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人生100年時代の歯のメンテ #pitエリアの30日

自粛生活で半年ごとの定期メンテナンスも先送りしていたが、この間やっと行けた。
小さな虫歯かと思っていたところは、歯茎が下がって起きた知覚過敏だった。歯に保護剤を塗ってもらい、知覚過敏用の歯磨き粉を使ったら2週間で完全に痛まなくなった。

知覚過敏用の歯磨き粉をやめたら又痛むらしいので、今後はシュミテクト人生だ。
歯磨きそのものに虫歯予防効果は無く、フッ素を塗布することに意味があるという論文が流れてきたので、歯磨き粉の裏の高濃度フッ素の文字を確認した。

定期メンテは近場の歯科医、重め治療の必要な時は顕微鏡治療の歯科医へ。

3人の子ども達を順に連れて、近所の歯科医6箇所を回ったが皆、衛生管理が驚くほど杜撰で今の歯科医に辿り着く迄、時間がかかった。

自分が患者だと、つい立ての向こうの患者の口の中に入った医師の手がそのまま自分の口に入って来る事など無いと信じて横になるしかない。
子連れだと近くに立っているから観察し放題。隣のおじさんの口から我が子の口に医師の手が直行した時は思わず叫んだよね。
今回の感染症騒ぎの中、同じ事が耳鼻科でもあった。自身の感染対策には気を付けているけど、患者同士の感染媒介に気を付けてない病院もあるのは残念。今のところ自衛するしかない。

顕微鏡を使う歯科では古い治療歯を治したが凄く良かった。マイクロスコープ治療の様子もモニターで見られて面白い。神経の治療に使われるイメージが強いけれど今後は、顕微鏡治療が主流になるだろうと思う。肉眼と顕微鏡じゃ精度が全然違うもんね。

重要なところはプロに任せるとして...

とりあえず

歯を残すために今、自分がやれる大切なことは「上の歯と下の歯をくっ付けないこと」らしいので、頑張って意識していこう。

歳とっても美味しいもの食べたい食いしん坊は治らないからね。



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