ダイエットと自己肯定感

皆さま、こんばんは。

今日は流行りの（？）自己肯定感についてお話したいと思います。

ダイエットに成功して自己肯定感を上げたい！という方がいらっしゃいますが、それはダイエットに限らず何か目標を達成したり達成するべく頑張っている時は自己肯定感が上がるという事だと思います。

以前にも書きましたが痩せている事＝美徳とは限りません。太っていたって美しかったり輝いている人は沢山います。逆に痩せている人が全て幸福だったり自分に満足しているとは限りません。

とはいえ、私はダイエットに成功した事で自己肯定感は確かに上がりました。計画通りにミッションクリア出来た事、予想以上の効果が出た事、周りから褒められた事、着たい服が似合うようになった事、等々ほぼ自己満足ですけれど。正直に言うと太ってしまった時も割と私は楽観的でハッピーでした。ただ結果としてダイエットした事で幸福感も自己肯定感も高まりました。

ダイエット成功もゴールでは無く長い人生の中での通り道の一つです。自己肯定感なんて言うと大袈裟な感じがしますが、要は自分が自分を好きでいられるようにする行動の一つなんだと思います。

考え方は人それぞれです。例えば、私は先日ある事で人に褒められて単純に嬉しかったんですね。で、それを友人に伝えたところ友人は「私だったらそんな事言われたら嫌だわ。」と言ったのです。正直驚きました。彼女も驚いていました。長年のつきあいのある友人であってもそれほどに感覚は違うわけです。

だからこそ、この際他人がどう思うかよりも、自分がどうありたいかを優先したいなと思いました。最低限の身だしなみや一般的なマナーは別として。結局人からどれだけ評価されようと、自分が満足するかはわかりません。自分を客観視する事は勿論大切ですが、人の意見に振り回される必要は全くありません。

ダイエットを始めると良くあるのが「今のままでいいじゃない。」とか「痩せる必要無いよ～。」と言う声です。勿論相手に悪気はなく、水を差す気も足を引っ張る気もないのです。そこに腹を立てる事なく、華麗にスルーすれば良いと思います。「うん、そうだね～。」と特に否定する事もありません。

自分以外の誰かが変わろうとする時に置いて行かれてしまう！と不安に感じて止める人もいれば、シンプルに心配している人もいるでしょう。理由は様々ですが、それに従わないといけない理由はありません。要はあなたがどうしたいか、どうなりたいかが最優先。

今一度、なりたい自分をしっかりイメージしてみてくださいね。