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夜更かし思考整理2〜期待や執着も一旦捨てて、無念無想でただやるということに集中するのがいいのかもしれない。


また夜更かし、生活リズムもズレるから明日朝活できないかも、お肌にも悪いし。。。と思いつつも、書き留めておかないとソワソワしてしまいそうなので、今日も夜更かしして思考整理。

“生きることとは不確実性への対応”

Buddha Runnerの斉藤つうりさんと岩波直樹さんの対談の後半を観てて、
「あ、今の私は不確実性へ対応しようとしている真っ最中なんだな〜」と気がついた。
対談の前半を見ての感想や思ったことなどはこちらにまとめてみました。

やっぱり合理的な生き方を長い間しすぎてしまっていたので、不確実性がとても怖いと思ってたり、「その行動はなんのためにそれをやるのか。」というような結果から逆算した目標設定だったり、最もらしい理由づけが無いと動けなくなってしまっているんだなと感じた。

子供の頃は理由なんて関係なく、「ただ、面白そうだからやる。これをしたいからする。」といった動機から行動に移した「遊び」だ。

“不確実性の中からしか人生の生きる本質的な意味は生まれない”

私はnoteで星占いのアウトプットをはじめたのだけど、これは今の私にとっては不確実性の取り組み。

それは、誰かに仕事として依頼された訳でもなく、書きたいから書いているというもの。

そこに「できたら沢山の人に読んで欲しいな。」という気持ちは正直あって、読んでくれた人が感想をくれたりするのも素直に嬉しい!
読んでくれる人がいるから、また頑張って書こうという承認欲求も少なからず存在してると思う。
でも、自分の選んだ言葉で自由に表現して書けることは、なんて楽しいんだとも思っている。

私が占いを書くときは、占いライティング講座で学んだその月の惑星がどのハウスに入っているかを確認して、その惑星やハウスが象徴する複数のワードからイメージを膨らませて書いています。
一応ペルソナや届けたい相手は想定してはいるものの、落とし所などは考えてはいなくて、降りてきた言葉や文章で構成していったら、書いているうちに自然と物語が出来上がっていき、なんかまとまったというような感じになる。この作業がとても面白いなと思う。
普通のライティングのように起承転結とか、構成を考えたり、オチを考えたりとか全くせず、成り行き任せに書き綴っていたら、「あ、こうゆう感じになりましたか。」っていうものになっている。
私が今書いてる占いは、まさにこの落とし所を決めていない不確実性が生み出した産物だと思った。

“もう一回自分の感性を取り戻していく“

デザインという仕事は設計だと思う。目標を定めてそこに向かって作っていくプロセス。だから、作る前の段階からもうある程度出来上がりのイメージが湧いている。それは安心で予測できるプロセスで、確定性なんだと思った。
でも、書道とか手書きの線画イラストとか、
「あ、こんな線になった!」
「全く同じ線は書けないな…」というように書いた瞬間で決まるような
自分でも予測できない感じが楽しめているんじゃないかと思った。

おそらく私が面白くないと感じる部分は、
不確実性を楽しむべきところに、確定性を求めてしまっていること。
社会適合するために身につけた確定性である考え過ぎの傾向により、
私が無心になって取り組める不確定性な取り組み、
それがもう一回自分の感性を取り戻していくために必要なんじゃないか。

私の中の仏が、解けたとき、
「あ、これこれ!この感覚!」とそれが私にとって生きる本質的な意味として理解できる時が来るんじゃないかなと期待するけど、
いや、そんな期待や執着も一旦捨てて、無念無想でただやるということに集中するのがいいのかもしれない。

【動画を見て印象に残った私のパワーワード
・生きることとは不確実性への対応
・もう一回自分の感性を取り戻していく
・自分の心に対して不感症になっている
・相互作用からしか何かは起きない
 =不確実性の中から僕らの生きる意味が生まれるという体験
・仏は自分の中にある、その仏に自分が気づくことが大事
・文化は心を豊かにしてくれる
・物事の捉え方で人は寛容になれる
・心のヌーディストビーチ(笑)

私も感性を取り戻して、不確実性を生きたい!と徐々に気持ちが高まりつつある夜でした💫


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