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起業塾は終わってもサポートは続く

2020年7月23日のnote

2020年7月7日に公益財団法人あいち産業振興機構の
愛知県よろず支援拠点
で、行政書士の先生に
使用賃貸契約書の件で相談に乗ってもらってから

気が付けば毎週、その道のプロにアドバイスを
いただく日々でした

一つのプロに相談に乗ってもらうと
次の疑問点がでてきて
では、と相談予約をして
お会いして、次の疑問質問にぴったりの
専門家を紹介してもらい予約して・・・

という感じです。

区切り線2(細い)-konakona



2020年7月15日には
女性向け経営アドバイザーさんに相談でした。
こちらは、ドリームナビ18期でお世話になった
名古屋市新事業支援センターの
無料の経営相談サービスを利用させて
いただきました。
別にドリームナビに参加してなくとも
無料相談はうけられるようですが
私の場合、そういうサービスの
存在も知らなかったので
これも起業塾ドリナビに参加した
収穫だったなぁと思います。

といっても、急転直下
予約当日に、計画が白紙に戻る事態があり
相談内容が少し変わってしまった。
委託販売のルールというか
オファーのお作法?など伺ったけれど
それは保健所かな?とか
ルールはご自分で決めたらいいという
ことでしたが、
そういう事よりもっと大事な
同じような業種の中で、お客様に
自分に気づいてもらうための
考え方を教わりました。

大海原で旗を立てる
そんなイメージだそうです。
の先生は漢字を使った説明が特徴的で
稼ぐと儲けるの違いは
禾のぎ編に家 禾は雑穀のこと、雑穀を家にいれる
で稼ぐとは、家に食べ物をいれること。
つまりは生活を支えるためにお金を稼ぐこと

儲けるのはそこはクリアした状態で
信者さんを増やしてお金を得ることだと。

信者さんというとちょっとイメージがあれですが
ようするにファンを増やせということですよね

ファンを増やすには、やっぱり
私がやっていることを、たくさんの方に
知っていただく必要があるんですね。

そのために必要なことは
人と比べないところで自分の個性を見つける
ということでした
なかなか難しいことをおっしゃるー

でも確かに、それが見つかったら
強み、セールスポイント、も
自然とわかってきそうではありますね。

開業届を出すタイミングなどについて
教わりたかったのですがそうしたら
それは税理士さんですね。

と、さっそく予約カレンダーを取り出し
来週ねと予約を入れてもらいました。

区切り線2(細い)-konakona

2020年7月22日
ということでこんどは
税理士さんとの相談でした

先生のアシスタントの女性が
米粉パンなどに興味がある方だったので
相談前にちょっと盛り上がってしまい
おかげさまで楽しい雰囲気のなか
気楽な気持ちでいろいろお話を伺えました。

開業届の件などは
やはり、綿密に計画して
どのくらい採算がとれるのか
キチンと出してから考えようということに
落ち着きましたが

それ以外にもいろいろと
私がやりたい事を現実化するための
いろいろなアイデアを
出していただき
自分が気づかなかった自分を
少し掘り出してもらえ
楽しいまま失礼しました。

区切り線2(細い)-konakona

今後は
まずは、8月9日のイベントに向けて
全力投球し
その後事業計画書を見直して
作り直したらまた相談に乗っていただく

そんな手はずとなりました。

そこで、いったん事業計画というものは
おいて、イベントで作るものの
レシピをエクセルに放り込み
材料費計算から原価率、儲けのでる値段
買ってもらえそうな値段
を考える作業に。

ところが、一応エクセルで表は作れるし
基礎的な計算式はわかるけど
とにかく煩雑だし
材料費のデータはあれど
買うたびに値段が乱高下してるしで
データもちょっと怪しい
見直して・・・と

かなり数字の迷宮にはいり
もうわけわかんない!
適当にしてしまいたい!
でもそういうわけにいかないし!
フンガーっとなってしまいました。

結局こういうことが大変得意な
夫が、見るに見かねて
手伝ってくれて
なんとなく落ち着きました(笑)

お菓子の原価や値段決め
材料費の他にラッピング代に
消費税!これがとてもでかい・・・
私に入ってこないやつなのに
値段は高くなるという・・・
そのほか例えば表示ラベル代は
組み込んでましたが

光熱費、交通費、人件費
までは考えてなかった

実際はそこまで考えないと
ダメなんですよね。

経営するとなったら
売り物が売れたお金で
あれこれ賄わないといけないのだから

でもそんなこと考えだしたら
50円で作れるものがとんでもない価格に
膨れ上がってしまうー。

今まではおいしい、作りやすい
レシピの追求だけでしたが
材料を納得いくように
変えていく作業も加わってきました。

何もかもが一筋縄ではいきませんね(笑)
思っていた以上です。

でも新鮮なことばかりです。
たのしくがんばろ

大切な人に食べてもらいたい、安心安全でシンプルな材料で手作りのお菓子を誠実に丁寧に作れる範囲内で売る、みんなに愛される小さなお店を開きたいと思っています。