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大手前高松中学・高校でセミナーを開催しました!

こんにちは!
みんなの進路委員会代表の谷村です。
今回は、みんなの進路委員会初のイベントとなった香川県の大手前高松中学・高校でのセミナーについてご報告します。

記念すべき第1回目のイベントが、地元である香川県の学校で開催することができ大変嬉しく思います。
今回はボーダレス進学部の主催で、「海外進学・留学を考えるためのセミナー『進路は世界から選ぶ時代!?』」を行いました。中学2年生~高校2年生までの12名と教員の方がご参加いただきました。

第1部 高校生の海外進学事情

まず最初に私から日本の高校生の海外進学事情についてお話しました。年間1,000名を超える方が海外大学へと学部留学していること。アジア圏への留学が増えていること。都市部の高校は国内上位大学への進学から、海外上位大学への進学支援へと力を入れる対象を変える学校も出ていること。四国地方は圧倒的に他の地域より海外大進学者が少ないことなどなど。様々なデータや事例を用いながらお伝えしました。一般的な話が多かったのですが、学費や入試など海外大進学の全体像がイメージできたかなと思います。

第2部 先輩たちの海外進学体験談

ここでは、台湾の国立政治大学に学部留学した鈴木さんと、アメリカのオレゴン州立大学の現在博士課程に在籍している杉山さんにお話いただきました。どんな高校生だったのかや、海外大学入学までの道のり。大学生活や勉強内容などお二人の経験をお話いただきました。二人とも地方から海外進学しており、特に杉山さんは今回イベントを開催した大手前高松高校の卒業生でもあるので、より海外進学という選択肢が身近に感じることができたのではないかと思います。

第3部 先輩たちとの座談会

2つのグループにわかれて、質疑応答を行いました。活発に質問が出て、時間が足りなくなってしまうグループもあり、海外進学に対する関心の高さを感じました。勉強方法や友達の作り方、就職の話など幅広い質問がありました。

今回、初めてのイベントということで、まだまだ未熟な部分も多くあったかと思いますが、イベントを実施させていただいた大手前高松中学・高校の皆様、ご参加された12名の生徒のみなさん、登壇いただいた鈴木さん・杉山さんありがとうございました!
アンケートでも、多くの方が「海外進学が身近になった」「自分の可能性はもっと広いと感じた」と回答していただき、大変嬉しく思います。

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