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トモミ先生のビューティーコースを受けました(前編 パーソナルカラー・骨格)

こんにちは。ネ子です。

今回は3月下旬に受診したトモミ先生のビューティーコース(カラー・骨格・スタイル)についてのレポです。

前編後編と二部編成になっております。めちゃくちゃ長いので暇な時読んでいただけると嬉しいです。

それではスタート🎶

診断まで

1月末。
トモミ先生に直接お会いして診ていただきたいという気持ちが募る中、一時帰国及び診断募集のお知らせが。
トモミ先生が帰国されるタイミングは限られているので、どうせなら全部診てもらおう!ということでとカラーと骨格も受けることにしました。
また、カラーと骨格を診て、その上でファッションスタイルを診断してもらいたいという気持ちもありました。

診断当日、メイクはリップ以外を済ませ、身体のラインがわかるようなスカートの着替えを持って診断へ行きました。

DNAパーソナルカラー診断

DNAパーソナルカラー診断とは

DNA????なんだ???と思うかもしれませんが、実際にDNAを調べるわけではありませんので安心してください(?)。

簡単に説明すると、その人が持つ頬の赤み、肌色、唇の色、瞳の色、髪の色を絵の具で再現し、どの色の要素をどれだけ混ぜたかで似合う色を導き出すという診断です。

そして、作った色を

・イエローベース
・ブルーベース
・ビビッド
・マット
・クリア
・ディープ

以上の6要素のパーセンテージで表します。

色の6要素

トモミ先生のブログ↓

診断

ドレープは一切使いません。使うのはマゼンタ・黄・ブルーシアン・黒・白の絵の具と水と筆と紙。

最初に今までのカラーの結果は何かと聞かれたので、オータムでしたということだけ伝えました。

DNAパーソナルカラーについての説明を受けた後、早速取り掛かりました。
ざっくり色を作ってから私の色素と比べて微調整していきました。かなりじっくり時間をかけていただきました。

出来上がったのはこちら。

これが私の色素!!!

赤と黄色、白と黒を大量に使っていました。青はほぼ使わず…😂生粋のイエベでした。
トモミ先生は色を作っている間「オレンジを足したい」と何度も言っていました。

診断終了後の絵の具。青はほぼ手付かず。

まずイエローベース。次にビビッドとディープ。その次にマット。ブルーベースとクリアはほぼ無しという結果となりました。

この色素と同じように作られた色が調和する、というのがDNAパーソナルカラーの考え方になります。

なので、ほぼ要素がなかったブルーベースとクリアの色をこの中に入れると…

突然の爽やかな空!

異質ですね。
つまり似合う色は、イエローベースで鮮やかさと深み、そして濁りを感じる色になります。

右側が色素に合わせて作った色

なんだか安心しますね。

トモミ先生がこの色を並べた時に「古城…」と呟いていたのが印象的でした。

これでカラー診断は終了。
後日お手製のカラーカードとPDFの資料が送られてきました。

この世に一つだけの私のカラーカード!


カラーの要素の割合は

イエロー 35%
ディープ 20%
ビビッド 20%
マット 15%
ブルー5%
クリア 5%

でした。

ちなみに私は他のPCだと
4分割 1st秋 2nd春
16PC 1stストロングオータム 2ndビビッドスプリング

です。
今まで言われてきていることと大体同じといえるのではないでしょうか。ドレープを当てずにここまでわかるものなんですね、と驚きました。おもしろい!
パーソナルカラーオータムの自我がさらに強固なものとなりました。

余談ですが、DNAパーソナルカラーの資料が古びた洋書のようなデザインになっていました。私のカラー結果に合わせてくれたのでしょうか… なんだか嬉しかったです。

感想

自分の色素をみるという他のパーソナルカラーの理論にあまりない観点で診断してもらうのは新鮮でした。

ドレープを当てる診断だと、顔色がどうなっているかという情報以外にも色のイメージが入ってきてしまいがちなところがあると思うのですが、この診断は色を作ってその色と調和する色は?と導き出していくので、アナリストの好みが入りにくいのではないかと思いました。故に納得度が高い。

あとは単純に目の前で絵の具を混ぜて作っていく過程を見るのも楽しかったです。
きっとイメコンオタクみんな好き。おすすめです。

パリ流骨格診断

お次は骨格診断。

パリ流の骨格診断とは

パリ流の骨格診断では大きく分けると以下三つのポイントをみます。

  1. 肩のライン

  2. くびれ

  3. 骨盤の幅が肩幅と比べて広いか狭いか

そして、以下六つのタイプに分けられます。
簡単にまとめると以下の通りです。

  • 8の字型
    肩に丸み、ウエストラインはキュッとくびれ、骨盤幅と肩幅同じ
    女性らしい体つき

  • V字型
    肩幅が広い、ウエストラインはなだらか、骨盤幅が肩幅より狭い
    スポーティーな印象

  • A型
    肩幅は狭めで丸みがあり、ウエストラインはなだらか、骨盤幅が肩幅より広い
    まろやかでフェミニンな印象

  • 砂時計型
    肩がしっかり、ウエストラインはキュッとくびれ、骨盤幅と肩幅同じ
    スタイリッシュな印象

  • 長方形型
    肩幅は広く角張っている、ウエストラインはなだらか、骨盤幅と肩幅同じ
    スタイリッシュな印象

  • オーバル型
    肩幅は狭めで丸みがあり、ウエストラインはなだらか、骨盤幅と肩幅同じ
    優しくまろやかな印象

上半身と下半身で異なるタイプになるMIX型もあります。(トモミ先生は上半身砂時計、下半身8の字です)

ブログはこちら↓
(これ以外にも、タイプ別記事があります)

診断

説明を終えて診断に入ります。
トモミ先生は体を触ったり全体のバランスを見たり、後ろから服を絞ってウエストを出してみたりなど、かなりじっくりと悩んでいました。

  • 肩はなで肩というほどではないが、上半身砂時計型のトモミ先生と比べると少し落ちている。上半身の印象が強くない。

  • ウエストのくびれはある。マークする必要がある

  • 下半身は肩幅と大体同じ。下半身8の字のトモミ先生と比べるとそこまでボリュームはない

以上のことから、

上半身 8の字型8️⃣
下半身 砂時計型⌛️

となりました。

まさかのMIX。診断前は長方形型か砂時計型かなと思っていたので、上半身8の字型の結果には驚きましたが、話を聞いていると心当たりしかありませんでした。

着こなしのポイント

上半身8の字型

  • ボウタイやハイネック、軽いパフスリーブなど、ボリュームが出るようなデザインを持ってくる

  • 逆に、大きく首元が空いていたり、ピッタリとしていたりなど、スッキリ見えるようなデザインは寂しく見えてしまうので避けた方が良い

  • 硬くハリのある素材を選ぶ

下半身砂時計型

  • お尻にボリュームがあるわけではないので、ボトムスは比較的幅広く選べる

  • しかし上半身8の字型でトップスはボリュームのあるものが良いので、スッキリさせすぎるとバランスが悪くなる

  • ウエストはくびれの位置でマークする

その他にも、柄は大きめのもの、靴は服のボリュームに合わせてボリュームのあるチャンキーヒールなどを選ぶと良いとのことでした💡

なんとなくセットインスリーブよりも肩にデザイン性のあるものを選びがちだったり、「そんなに首空いてないから良いか」と選んだスクエアネックが微妙だったりということがあったのですが、上半身8の字型が関係していたようでした。

感想

今まで身体のラインを見るような診断を受けたことがなく、興味本位で受けたのですが、たくさんの収穫がありました。

「自分は装飾がない服が苦手な気がするな」となんとなく思っていたことが、骨格の観点から見てもそうだということが知れて良かったです。

タイプに当てはめるのではなく、個人的なアドバイスをもらえて大満足!こちらも受けて良かったです!


最後に

これで対面診断レポ前編は以上となります。

トモミ先生の対面診断受けたいと思ってる人!
カラーと骨格もめちゃくちゃ楽しいぞ!!!!!!
もしチャンスがあれば受けてみてください🫶

こんなに面白かったのになんでレポ全然ないの?!と思ったので書きました✌️みなさんの受けるきっかけとなれば幸いです。

お次は後編、パリ流ファッションスタイル診断です!

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