無印良品のトラベル用ウォレットを買った
以前、通勤バッグや休日の持ち物についての記事を書きましたが、基本的に持ち物は少なければ少ないほど良いと個人的には思っております。
最近ではキャッシュレスで決済できるお店もかなり多くなってきたため、今まではカード類をMagSafe対応レザーウォレットに収納し、iPhoneに貼り付けて持ち運ぶというスタイルで運用してきました。
現金整理の最適解
購入動機
まあ、それはそれで実際にはほぼ問題は無かったのですが、たまに現金を使った時に出る小銭等をポーチに無造作に入れているのが、近頃妙に気になりだしました。
「気になるということは、すごく気になってしまう(構文)」
そこで、小銭の整理がてら近くの無印良品に繰り出す事にしたのです。
事前の下調べで実物を見て良さそうなら購入しようと狙いをつけていたのは、トラベル用ウォレット(消費税込み1,090円)。
出かける前に手元の小銭がいくらあるか調べてみると、1,072円でした。
「惜しい!」
無印良品週間
お店に行ってみると、運良く3月15日の金曜日から無印良品週間で「全品10%オフ」になっているではないですか。
「これで小銭が片付けられる」と思いレジに並ぶ私に、店員さんが告げました。
「1,090円になります」
「えっ?」
「(何だと…『※一部商品除く』のトラップだと言うのか… まあいいさ、これで小銭入れが手に入るのだから)はい…」などと内心の動揺を隠そうと必死になっていると、
「失礼しました、10%オフで981円です」
「!」
私は駄菓子屋に菓子を買いに来た幼児の如く小銭ジャラジャラをトレイに広げ、無事ミッションを完遂したのでありました。
ポリエステルトラベル用ウォレット
外観と質感
前フリが長くなりました。(失礼)
外見は財布というよりもパスケースのような見た目。
素材はポリエステルなので高級感があるわけでは無いですが、100均でも売ってそうな商品の割になぜか不思議とチープさは感じさせないです。
その一方、トラベル用だから実用性に全振りしているというか、泥棒さんの気持ちはわからないですけどポンと置いてあってもあまり盗む気も起きないような、そんな存在感の商品です。(※一応、褒めているつもりです。)
機能的な工夫
おそらくお札を取り出しやすくするためだと思いますが、財布の外側の布と内側の布をサイズを変えて縫製しているため、手で押さえないと完全に180度開いた状態にはなりません。
札入れ部分は前後に2箇所の収納が設けられており、1,000円札と1万円札、レシートとお札、みたいな使い方ができます。
財布自体の薄さの割に、使い勝手が考えられていて良い感じです。
小銭入れについても、マチがついているのでチャック部分を大きく開くことができるよう配慮されています。
また、袋がメッシュで外から光が入ってくるため、目的の硬貨を見つけやすいです。
カード入れのところは、カードが滑り出して紛失しないようにラバー状の滑り止めが付いています。
色々と考えられたつくりになっていて、約1,000円なのに凄いですね。
財布はゴムバンドで閉じるようになっているので、パカパカ開かなくて良いです。
ちなみにDカンが付いているのは、iPhoneみたいにネックストラップに吊り下げるためなのでしょうか?
まとめ
やはり、ポーチはポーチ、財布は財布となっていると機能的に収納ができるので、餅は餅屋で購入する価値はあると感じました。
今後は、同じ無印良品の「ポリエステルダブルファスナーケース・M」と組み合わせて、日常的に使おうと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
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