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読書で調子を整える

交通事故にあってから3週間近く経ちます。

現在、事故により骨盤骨折をしたことで常に痛みがあることと、松葉杖なしでは歩けない状態が続いています。

食欲もそのせいかさらになくなり、事故による入院より退院以降は1日一食生活です。

空腹を感じることもありますが、咀嚼が億劫に思ったり、またいずれ続けていれば慣れるだろう、という思いからこのような状態が続いています。

これまでの日々の日課は朝から2、3kmの散歩、軽い筋トレ、ヨガ、ストレッチ、マッサージなど体のメンテナンスに時間を割いていました。

事故に遭ってからは痛みから、これらはほとんどしてない状態にあります。

瞑想は座っていても痛みが生じるので集中できません。
本来はこういう時だから瞑想が大切なのでしょうが、習慣の見直しを含め一旦どれもお休みしてみようと思いました。

なので今は一時期より体力が落ちてしまいました。

本日は特に午前中の調子が悪く、何度も横になって気を失うように短時間睡眠をとっていました。
幼稚園の送り迎えもできない状態なので、家にいるしかない下の子には申し訳なく思います。

しかし、仕方ない状況で一時的だと割り切っています。

できることをする。
絵本を読んであげたり、工作を一緒にする時間を少しとって一緒に笑う時間を作ります。

このような生活で心を休めるもの。

それは「読書」です。

ありがたいことに、図書館に予約をしておいた本を長男が家族分借りに行ってくれます。

わたし、下の子、図書館に行く本人の3人分ともなると、軽く20冊を超えます。
それでも喜んで行ってくれる長男にはとても感謝しています。
わたしは本当に恵まれています。

まだまだ摂食障害の感覚が残っているのでしょう。
食べることに関する本、健康の本が気になり読んでいます。それと並行し、精神世界の本も読みます。

本を読んでいると自分と対話することとなり、心の整理ができます。

感動的な文や内容、気づきを与えてくれることなど、本を読むことで大きな恩恵を日々受けています。

字を読める喜び。
文章から受ける影響を受け取れる喜び。

時間の制約もない、図書館の本はまたお金の制約もない。

「本」というものが生まれたことへ感謝してもしきれないです。

日本人はあまり本を読まないようですね。
わたしもほとんど読まない時期もありました。
しかし、また読むようになると本の素晴らしさに改めて気づき、どんどんのめり込んでいきます。

知らないから広がらない。
学校だけではなく、地域社会、家庭、あらゆるところで本の素晴らしさを広げることが実現できたら、本を読む人がうんと増えると思います。

病気が減るでしょう。

いじめが減るでしょう。

犯罪が減るでしょう

そして笑顔が増えるでしょう。

最近読んで素敵だった本

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