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摂食障害を超えての入院
お久しぶりです。
先日、あるアクシデントがありまして入院しています。
心は元気です。ただ怪我の痛みが強く、まだ当分続きそうな状態です。
とにかく心は元気なので、落ち込むこともなく入院生活を回復に努め明るく過ごしてます。
現在は、過食嘔吐の症状がなくなり8ヶ月ほど経ちます。
20年間程、毎日を過食嘔吐に悩まされていたいましたが、現在はもうあの過食嘔吐で苦しかった日々に戻ることはないと思えるほどです。
やっと過食嘔吐を手放せたようです。
ここ8ヶ月の私の食生活は、ほぼヴィーガンで少食。主食の米、小麦など穀類もやめ、豆、ナッツ、たまに果物、他は豆乳、自家製甘酒などの飲み物を摂っています。
この食生活にし始めた頃は、とても辛い時期が1ヶ月ほどありました。日中は起きてられず、横になっていることが多かったです。
摂食障害の時と比べて、摂取カロリーを急激に減らしたこと、食べる内容もジャンキーもの、動物性のもの、糖質過多だったものを、完全菜食に切り替えたことが反動となって現れたのだと思います。
その症状もいずれなくなり、活動的に動けるようになりました。
すると、今度は体力不足に悩まされるようになりました。体重が減り、BMIが16台になり動くとパワー不足を感じるようになってしまいました。
今度はヨガや瞑想などで体に入っている余計な力をほぐし、リラックス状態であることに努めました。
すると、この悩みもそのうちなくなっていきました。
このように調子が良いときと悪いときと波がありましたが、制御できない食欲が生じることなくこの8ヶ月間過ごせました。
基本的には「食べなくても人間生きていけるのよ」と、強く思い込むようにしてました。
それがストレスや疲れを感じた時に、食に走らない絶大な効果となったのかと思います。
入院の話に戻りますが、以前ですと入院や旅行といった非日常生活を過ごすことになると不安で仕方ありませんでした。
思うように食べられないストレスからイライラしたり、気が狂いそうになることもありました。
今回はそんな過去がなかったように何の不安も感じず過ごしてます。
普段は決めたもの以外は一切口にしません。
しかし、病院という自分の思い通りにならない環境の中では、病院食も適当に食べれるものを少量摂って、あとは自宅から持ってきたきなこやナッツを食べて問題なく過ごしてます。
そうそう、どこでも安心して食べられるものがある、というのは大変心強いです。
私にとっては「きなこ」が安心できるものなので、どこでも持ち歩いて、外出先でも飲み物にさっと入れて摂っています。
入院して変わったこと。
自分の食べられるものに固執しなくなりました。
基本的には外出時は飲み物しか摂りません。
なので、以前は外出時には、早く帰って「自分の食べれるものを食べたい」という欲求を持っていました。
それも今回の入院をきっかけに「あれ?なくてもよかったんだな」とわかりました。
環境が変わったことでわかったことです。
大きな気づきに感謝です。
いつも通りの生活を送っていると、わからないことが沢山あるのだろうなぁ、とつくづく思い知った入院生活です。
支えてくれた周りの人への感謝を忘れずに、元気になったらさらに恩返ししていきたいと思います。
入院中に書いているので、まとまりのない読みにくい文章で失礼します。
今日も皆さんにとって良い1日でありますように。
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