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自分と向き合う〜不安よ、さよなら②
朝散歩の習慣で得た気づきについて、と現在私の抱えている問題「摂食障害」について書いています。
同じような問題を抱えている方、それ以外の方にも生き方のヒントになればと思います。
不安よ、さよなら
前回、この「不安」について書きました。
今回は、その続きです。
摂食障害を抱えている人、特に過食をする人は不安、イライラが過食行動の原因と言われています。
長年、摂食障害について治療されてきた水島広子医師がこちらの本の中で説明されています。
過食をする人は、自分自身を責める傾向があり、過食すること自体に不安やイライラを感じます。
すると、過食は更に悪化していくことになります。
不安、イライラを解消することで、良い方向へ進むことができます。
不安をなくすには?
不安をなくす方法として、私が効果があった方法について書いていました。
その2つ目はこちらです。
やりたいことをする
私達は常に思考し、行動を一つ一つ選択して過ごしています。
その中で自ら決めて行動していることがどの程度あるでしょうか?
周りの状況を考えて選択した行動は、周りによってうまくいく、いかないが決まります。
なので、周りに合わせて行動すると自分でコントロールできないので不安に繋がります。
私は行ってきたことを紹介します。
自分で責任をとれることをする
〇〇がこう言ったから
〇〇がこうしたから
△△がこういう状況だから
など、自分以外の人、物の名前が出てくるときは、周りのせいにしています。
こういった言葉がでてくる行動はやめます。
「私はこうする」
自分で決めた行動の一つ一つに責任を持つことで不安が解消されます。
疲れないように行動する
「疲れ」を感じると、心身ともに機能が低下します。
そのような状態は、負の感情が起きやすくなります。
疲れるとわかっていることはやめます。
逆に、自分が元気でいられることをします。
・人と会うのが疲れそうだな
→調子が良くなったら会えるんだから、今回はやめよう。
変わりにゆっくり過ごそう。
・仕事が辛いなぁ
→いつも一定のパフォーマンスでなくてもいいじゃん。
今日は気楽にやろう。
と、完璧を求めずに、気楽に取り組むようにします。
心地よいことをする
不安を感じていると緊張状態になります。
それは悪循環となり、不安を更に呼びます。
リラックスできること
癒やされること
落ち着けるもの
このようなことを積極的に生活に取り入れます。
まずは不安を手放そう
不安はさらなる不安を呼びます。
不安を感じていることを考えていると、更にその感じている不安はましていきます。
何を欲しているのか、自分に耳を傾けます。
自分が欲してるものを理解し、やってみる。
すると不安は減っていきます。
食障害で参考になる書簡の紹介
精神科医の水島広子さんは摂食障害はPTSD(心的外傷後ストレス障害)のような障害だとみなしています。
他の本ではこのような捉え方をしているものは少ないので、ぜひ参考になればと思います。
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