朝散歩の習慣 〜歩いて落ち着いた心を保つ
わたしが毎日行っている朝散歩。
続けてみて実際感じた効果を紹介しています。
今回はこちらです。
歩いて落ち着いた心を保つ
イライラ
怒り
不安
焦り
生活を送っているとこのような負の感情を感じることがあります。
負の感情を感じたときの対処方法を身に着けていると、これらの感情に縛られにくくなります。
しかし対処するよりも先に、これらの感情を感じにくくなればもっと楽に生きられます。
ストレスホルモンの値を抑える
ストレスホルモンである「コルチゾール」があります。
ストレスから身を守ろうするときに分泌されるホルモンです。
血圧の上昇
体重の増加
(長期的になると)うつ病、糖尿病
コルチゾールが増えるとこのようなこのような状態を引き起こします。
歩くとこのコルチゾールの値を低く保つことができます。
ルーティンで平常心を保つ
「ルーティン」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
ルーティンとは決まった所作・動作を繰り返すこと、日課などの意味があります。
元メジャーリーガーのイチロー選手や、元ラグビー日本代表の五郎丸歩選手などが、試合時に行っていたポーズが印象的かと思います。
ルーティンがあると、「次に何をするのか」と余計なことを考えることにエネルギーを使わなくなります。
そうすると、決められた動作を行うだけになるので、焦らず平常心を保てるようになります。
幸せホルモン「エンドルフィン」でストレスの耐性アップ
幸せホルモンと呼ばれる「エンドルフィン」という物質があります。
エンドルフィンは「脳内麻薬」と呼ばれ、気分の高揚や幸福感、陶酔感をもたらします。
この作用によって、ストレスへの耐性も高まります。
なお、うつ病の予防効果も期待されています。
歩いて負の感情を感じにくくなろう
このように歩くことで、日常のストレス、不安などに対策できます。
現代社会では、ストレスを感じている人の割合が半数以上と言われています。
反応しない
溜めない
感じやすい社会、生きやすくなるよう早めに対策したいところです。
おすすめ書簡の紹介
歩くことが私たちの健康にどれだけ良いのか、書かれた一冊です。
歩くことの大切さを学べる一冊です。
私も実感していることがいくつも説明されていました。
散歩をする上でとても参考になります。
朝散歩を推奨している精神科医の方が私たちの人生の「3つの幸福」について書かれている本。今考えている「幸福」について、見直すきっかけとなる一冊です。
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