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「サッカーは、いや、フットボールは凄い」というのが改めて証明された日

少し写真が切れてしまっているが、これだけでも存在感は出ているほうだろう。僕はいつか "自分の、この手でモノ創り" をしなければならないとずっと考えていた。
弱い人間なのでいつも何かのキッカケが無いと動けない人間だ。それじゃダメだと思う反面、それでこそ僕だと思っている自分もいたりする。


本題に入ります。
このダンボールのみで作ったオブジェのようなモノは、山梨県の八ヶ岳にある ステンドハウスDEN へ寄付したものです。
実際に寄付と言っていいのか迷うほどの駄作だと、自分で笑っちゃうくらいですよ。実際にはこんなモノ小学生でも作れるよというツッコミもあったくらいだし、それなんのために作ってんの?寄付ですよ。っていうくだりだってハナで笑われたりして。でもそれはごもっともだったし寧ろツッコんでくれるだけありがたかった。
そして
DENを経営している田畑さんの元へ届けたらとても喜んでくれた。ということで僕は胸を張って寄付したと言いたいわけです。

そもそもこれを作るキッカケとなったのが、大切なサッカー仲間である田畑さんのここ数年での出来事を聞かせてもらって、それがとても刺激的な話だったもんで、

「俺もDENのために何か出来ることをしたい!しなきゃ!」


と、反射的に思ったんですよ。

山梨まで足を運び、東京に戻って次の日にはもう家にあるダンボールで作り始めていたし、デザインも直感でこれだって思い描いたモノで。それがこの記事の表紙であるオブジェです。

田畑さんとの出会いは、これまたサッカー仲間のケイさんの紹介で、東京でサッカー談議に同席させていただいた時が最初でした。


ケイさんの書いている記事 → 大人になってから学ぶサッカーの本質

田畑さんがどんな人物で、どんなことをやってきて、今どんなことをされているのか。というのを時間の許す限りこの時に教えていただいて。
いつか近いうちに八ヶ岳に、DENに行かなければと思って
やっと5年ぶりくらいに、去年の夏と冬に遊びに行かせてもらったんです。


ここに同席していたオマウジーニョという素敵な鞠中毒者もいまして、今まで出会ってきたサッカー好きな先輩方の中でも異質な人だったので、このオブジェの横に立たせていただきました。(紫色のユニフォームを着た人)


この御三方に出会ってから

「あー、サッカーやっていて良かった。」

と、改めて心底感じるようになったわけです。

オマウジーニョの記事はケイさんが書いています → 鞠中毒


このオブジェをDENに贈呈した時に、オマウジーニョの長男が

「これ俺も作りたい!」って言っていたのは生涯忘れない。

あんなに下馬評が悪かった俺の作品が、一人の子供の心を掴んだのだ。



また本題から逸れてしまいました。

このオブジェを作るキッカケに、モノ創りするキッカケになったのはやはりサッカーを続けてきたことによるもので、これに尽きるよなっていうのを再認識したということです。
そしてネバーキブアップフットボールと謡われているように、僕にとってサッカーというよりもフットボールなんだと。それが多くの人に広がれば良いなとも思っています。


サッカーは、フットボールは
何かを突き動かすエネルギーを持ってる。
それにずっとあやかってきたが、今回それが証明されたのだ。



フットボール最高。


ミノッティ。


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