お金がほしい、という願望は叶わない。では、どうすれば？？

漠然としたひとつの願望として、

お金がほしい、
などと考えている時点で負け組だ。
控えめに言っても、
非常にまずい罠に嵌っていると言える。

ごくごく一般的に言って。
願望実現という観点から
お金について考えるとき。
誰しも、
何の疑問もなく、
『お金がほしい』
などと考えてしまう。

しかし、
この時点で、
そもそもこれは、
願望としてはまちがっており、
だからあなたの願望は
決して実現しない。

わかるだろうか？？

この話題、
自分でいうのも何だが
かなり得意だ。
わたしは自分で考えたメソッドを自分自身に適用し、その結果として、
かつての金欠がウソのように、
いまやお金にはまったく困っていない。

もちろん、その直接的な理由は
『収入が増えたから』だが、
ほんとうにそれだけか？？

というか、
『どうして収入を増やすことができたのか』
という部分に関して、
まさしく
自分で考えたメソッドを
自分自身に適用して、
それが上手くいったからだ、
と、わたし自身は考えている。

でね。
さっそくだが、考えてみてほしい。
『お金がほしい』という願望は
どこがまちがっているのか？
どうしてダメなのか？？

ここでさっそく
『続く』にしてもよいのだが。笑
もうすこし続けよう。
まず
お金には
収入と支出がある。
そして、
収入支出それぞれにおいて
金額が増える、
金額が減る、
という現象があり、
全体としては

①収入が増える
②支出が増える
③収入が減る
④支出が減る

この４通りがあることになる。
このことは、だれにとっても、例外はない。
ここまではいいかな？
いくらなんでも、ここまでは、
常識の範囲内、というか、
あまりにも当然のことだよね。

でね、
単純に言って、
『お金がほしい』という願望は
①が起こることを願っていることになるね。

でもさ、
その時点であなたは
自分で自分にウソをついている。

より正確に言えば
いちばん肝心の部分に目を背けて、
偽りの願望を口にしているのだ。

それは、
ごくごく一般的なお金にまつわる常識に従えば、どこもまちがってはいない。だからこそ見逃される。

しかし、
あなたがほんとうに望んでいるのは
①ではなく
○であり、
その部分を直視できないかぎりは
お金に恵まれることは
不可能だ、、、、

次回に続きます。
①ではなく何を望んでいるのか
各自、自分自身で、
考えてみてください。