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年末の片付けが捗る!本を手放す基準をノートに書く

年末に向けて本を整理しました。
不要な本を手放して、お気に入りの本だけを本棚に残して。

なんとなくとっておいた本が無くなり、本棚はスッキリしてときめき度が大幅にアップ。

つい本棚をニヤニヤ眺めてしまいました。

本棚の整理は自分のメンタルにも効くのは分かっているんですが、問題なのは不要な本を決めるまでの時間。

やっぱり買うときに何かしら琴線に触れた本なので、不要と判断するのに躊躇うんですよね。

「もったいないな」とか。
「おもしろかったしな」とか。
「気づきもあったしな」とか。

なんなら全部取っておきたいけれど、広い家に住んでる訳でもないし、これからも欲しい本はたくさん出てくるだろうし。

そうなると定期的な見直しは必須になる。
そこで自分の中で手放す基準をノートに書き出しました。

・図書館で借りられそうなものは手放す。
・1つでも本から得た気づきがあって、行動に移せたものがあればよしとする。
・今は読まなくなっても、一時を楽しませてくれた本は「もう楽しんだ」として手放す。

こうやって基準を書いておくと、次回に役に立つし、「自分が何に迷って手放せないか」がはっきりするんですよね。

上記のメモから私は「また読むかもしれない」が離れなくて本を手放せないことが分かりました。

「また読むかもしれない」が分かれば、次はどうするかも深掘り次第で工夫の仕方を考えられます。

ただ何となく本を手放すよりも、腹落ち感もあるので、自分の基準をノートで明確にしておくと年末の片付けが捗りそうです。

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