見出し画像

ノートを習慣に出来たのは、自分に合ったやり方を見つけることが出来たから

私は自分のいいなと思ったことや、日々の気づきをノートに書く「マイノート」を習慣にしています。

マイノートを続けて2年弱になり、書ききったノートも12冊を超えました。

すっかり日常の一部になったマイノートですが、簡単に習慣化できたわけではありませんでした。

マイノートが習慣になる前、私は新しいノートを買っては使い切ることが出来ず、何度も挫折をしていました。

ノートを使いきることも、習慣にすることも出来ていなかった。
それなのに何度も「ノートを買って何かを書こう!!」と思った理由は、ノートに過度な期待をしていたからです。

本屋さんでノート関連の本を眺めていると、「夢を叶える」とか「人生が変わる」とか「仕事が出来るようになる」といったタイトルの本がたくさんありました。

買ってみたり、図書館で借りて読んでみたりして、本の真似をしてノートを書いてみました。

ノートで自分の暮らしが良くなるかもしれない。自分の毎日がパッとするようになるかもしれない。

過度な期待でノートを書き始めていたんです。

でも「人生を変えると謳ったノート本」の真似をしてノートを書いてみても、何かが変わったとは思いませんでした。

「夢を叶えると題されたノート本」の真似をしてみても、自分にはキラキラした夢は見つけられませんでした。

自分が過度にノートへ期待したものは返ってくる訳でもなく、ノートも上手く続けられなくて、余計に自分がダメに思えてしまうだけでした。

なんでなんだろう、なんで自分にはノートを使って暮らしを良くすることが出来ないんだろう。

何度挫折しても、しぶとく色んなノート本を読んでいるうちに見つけたのが、私のバイブルになるこちらのノート本。

OURHOME主宰のEmiさんのノート本。

こちらの内容に沿った書き方にしてから、ノートが続くようになりました。

本書の良いところは「自分の心が動いたことを書く」ということ。

自分の心が動いたことを書いて、なんで心が動いたかを書くスタイルになっています。

自分が良いなと思ったことをノートに書いてみると、すごく楽しいかったんです。
次はあれも書こう!これも書こう!!と広がる感覚も覚えて、続けることが出来ました。

とにかく壮大な内容じゃないのが自分に合っていたんだと思います。

マイノートを習慣化できた理由は自分に合った書き方を見つけられたから。


自分の人生を良くするものを探すより、自分がピンときたものを膨らませたほうが暮らしが明るくなることを痛感しました。

自分に合ったやり方は本当に大事です。

もしノートを続けられなかったら、テーマや書き方を少し変えるだけで習慣化できるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?