見出し画像

ノートを見返すのが楽しくなる!エピソードをどんどん書き残そう

私はノートに自分の気づきや発見、いいなと思ったことを書く「マイノート」を習慣にしています。

日記を書いたり、ネガティブなことを吐き出したり、1冊のノートになんでも書き出していて、自分の心に効く書き方を模索しています。

マイノートを習慣にして早2年。溜まってきた12冊のノートを見返すのも楽しみの1つとなりました。

■エピソードが書いてあるマイノートは楽しい

自分の気づきや日記が書いてあるノートを見返すと、目に付くトピックにも共通点がありました。
それはエピソードがしっかり記録してあるものです。

私がよく日記や気づきを書くときでやりがちだったのが、事実だけを記録すること。

事実だけのメモでも、自分がピンをきたものならノートを見返していて楽しい。
それでもなぜ惹かれたのか、なんでノートに書いてまで記録したいのか、惹かれた理由やエピソードを書いてあった方がぐんと楽しくなるんです。

例えば
「駅前のカフェの朝ごはん行けた!!楽しかった」

だけでも楽しいけれど、

「カフェで長男とワンピースの話で盛り上がった。どのシーンがカッコイイかを話して楽しかった。朝ごはんもフルーツがたっぷりのパンケーキを次男と半分こ。」

とか具体的に書いてあった方が見返して鮮明に感情も思い出せるんですよね。

他にも「刺繡をやってみたい!!」だけの気づきのメモも

「インスタでディズニーの可愛い刺繡をしている人を発見!!自分の好きなシーンを刺繍にできるなんて素敵!私が刺繍やるならラプンツェル!!」

まで書いてあった方が刺繍を始めることがすぐに出来そう。

エピソードを書くと自分がどこに惹かれたのか、楽しいと思ったのかがはっきり分かるので、ノートを書くときは記録するようにしています。

■日常生活でもエピソードを聞きたい

「エピソードを聞きたい!知りたい!」のは自分のマイノートからだけではなく、日常でもそうなんですよね。

うちは子どもが保育園に通っていて、保育士さんに子どもの様子を聞きたい!!と思うことが多いです。
でも様子は様子でも、知りたいのは子どものエピソードなんですよね。

保育士さんに「今日お友達とブロックで遊んでました」と聞くより、
「今日〇〇君、お友達を誘って手をつないでブロックコーナーへ遊びに行ってましたよ」のほうがぐんと嬉しくなる。

スポーツの実況も、選手の状況よりも「〇〇選手は去年スランプでしたが、練習方法を徹底的に見直したそうです」と小さいエピソードを聞いた方がぐっと選手に興味が湧くんですよね。

■ノートにどんどんエピソードを残したい

エピソードが楽しいことに気づいてからは、どんどんマイノートに気づきとエピソードを残すようになりました。

もちろん余裕が無い時はメモ書き程度になってしまうことも多々あります。

自分にとって負担にならず、未来の自分のためになることをどんどん記録しておくと、ノートって見返すのが楽しくなります。

自分にとって書いていて楽しい、見返して楽しい、そんなノートづくりをこれからも続けたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?