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気づきをノートに書くと腹落ちしやすい
ノートに日々の気づきや発見を書くマイノートを続けて2年弱。
先日ノートに書いた気づきはSNSから得たものでした。
気づきはノートに要約して書くようにしていて、以下は先日書いたメモです。
人生を変えるのは言葉。
接続詞を「でも」ではなく「じゃあ」にする。
「じゃあ」に置き換えると「どうしたらできる」かを考えるようになる
気づきを書いた後は「自分に置き換えたら」を考えて、ノートを書き進めていきます。
私はこの気づきから「でも」と「じゃあ」の2パターンで、自分に当てはめた文章を書いてみました。
仕事が嫌。でも次の仕事が見つからないかもしれない
でも辞めたらもう正社員に慣れないかもしれない
でも自分にスキルが無い
次は「じゃあ」のパターン
仕事は嫌。じゃあ次の仕事を探してみよう
じゃあ自分にできることを考えてみよう
じゃあどうするのがベストなのかを考えてみよう
上記のメモを見ると「でも」の文章は「でも~ない」になっていることが分かります。
物事を二重で否定しているので「そりゃ人生に良くないわ!!」と気づけたんですね。
気づきから得たものをノートに書いて客観的に見ると、理解度が深まる気がするんですよね。
自分で拾った気づきをノートに書くことで、すごく腹落ちすることが出来ました。
もちろん元のSNSにも「でも」と「じゃあ」の例文が書かれていたし、言葉を変える効果も私が感じたことと同じ内容が記載されていました。
それでも自分で手を動かして置き換えて考えた方がただ文章を読むより腹落ちするなと実感しています。
■気づきを書く効果
ノートに気づきや発見を書いて、自分ならどうするかまで書くようにすると起こる変化。
それは「自分ごとで考えるようになる」んですよね。
これは発見だ!と見聞きした事実だけを書くだけだと、知ってることが増えるだけなんですよね。
もちろん知ってることが増えるのは引き出しが増えることなので、それも大事なことです。
ただ「自分ごと化」まで考えてノートに書いておくと知ってることが増えるだけではなくて、自分がどうすると良いかが増えていきます。
そうすると自分の行動を変えやすくなるので気づきを暮らしに役にたてる確率がぐんと上がります。
■ノートに書くと気づきを広げられる
拾った気づきはノートに書くと更に広げることが出来ます。
上記の気づきで例えるなら、言葉を変える効果はマイノートにも応用できるなと考えました。
ノートに書く言葉だって、明るいほうがプラスになるし見返したくなる楽しい内容になるんですよね。
なので気づきから連想出来たものもどんどんマイノートに書き書き。
マイノートに書く言葉も明るいほうが良いな。「じゃあ」を増やしてみよう。
子どもからの提案も「じゃあ」で対応してみようかな。
せっかく自分の中で腹落ちした気づきなので、形を変えてどんどん暮らしに役立てたいと思います。
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