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「振り返り」が苦手。まずは上手くいったことから。


■振り返りが上手く出来ない


振り返りが苦手です。

手帳が好きだし、ノートも好き。
手書き関連の発信や本を見るのも好き。

上記のような発信内容としてよく見かけるのが「振り返りをしよう」というもの。

この「振り返り」がどうも苦手なんですよね。


やった方が良いものであることは分かる。
次に活かせるし、失敗から学んだ方がいいに決まってる。
社会人やってると「PDCAがうんたらかんたら」とかも耳に入ってくる。

ただ自分が「振り返りをしよう!!」と向き合っても、思考が停止してしまうんですよね。
要は何を考えたらいいか分からない。

例えでいうと家計簿を1か月付けてみて振り返りをするとします。

収支結果をみて、項目内容をみて「来月はこうしよう、ああしよう」と思うのが振り返りだと思うんですが・・・。

自分の場合は、まず上手く行かなかったことに向き合うのを避けてしまうし、「へー光熱費高いなー」と思うだけで終わってしまうんです。
(ひどい・・・)

上手くいかなかったものと向き合いたくない。
向き合っても思考が深まらない。


なので振り返りが重要なのは承知なのですが、結局上手くいかずに来てしまいました。


■「上手くいったこと」から振り返りの練習

ノートや手帳で振り返りをして、更に自分をアップデート出来たら素敵!
でもなんか上手くいかない・・・。

と思っていたら「上手いこと振り返れた時」があったんです。

それは物事が上手くいって気分が良い時

要は上手くいったことなら振り返りがしやすいんですね。

今日仕事の段取り上手くできた。
メイクやコーディネートが盛れてた。
子どもといい感じに過ごせた。

まず「向き合いたくない」という心理ハードルが低いのが良い。

それではどうしたらいいか、何が良くできたのかを考えるのも苦ではない。

なにより筆がのる。
ノートや手帳にスラスラ振り返りが書けたんです。

そして意外と上手くいったことの方が「応用の効く気づき」があったりすることも分かりました。

やっぱり振り返りだって練習が必要だし、最初から上手くいかないんですよね。

振り返りが苦手・・・と感じた時は上手くいったことを掘り下げるようにしています。

こんな風に自分の思考を深める練習ができるのもノートや手帳の良いところ。


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