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「理想を描く」にも練習が必要

■理想を描くってすぐには出来ない


「理想を描きましょう」

お片付けの本を読んだり、ボディメイクを始めた時に見かけた言葉です。
フリーランスを目指す本にも書いてあったような気がする。

片付けで世界的に有名な、近藤麻理恵さんの本にも「お片付け後の理想を考えること」から片付けを始めていました。

物事を良くするために、何かを始めて、行動を変えるには「理想を描くことが大事!!」ってことなんですよね。

お片付けにしても、ボディメイクにしても、理想を描くことが大事だと分かったので、理想を考える機会も増えました。

そんな時に思ったことがあります。

「理想を自分の本音で思い描くのってすぐに出来ない!」ということ。

思い描くことは出来るんです。

ただ理想をハッキリ、自分の本音で、自分の中から引っ張り出すのは、練習しないと出来ないなと感じたんですよね。

例えば片付け。
キッチンの理想を考えようとしても、理想を描く場数を踏んでないと「キッチンをスッキリさせたい!」ぐらいしか出てこなかったりします。

少し発展させて「カントリー風の可愛いキッチンにしたい!!」に出来たとしても、自分の本音ではなく、誰かのキッチンに影響された結果だったりします。

自分の本音で「キッチンは白を基調として、掃除がしやすく作業台は何もない状態。調理器具は無印でそろえて週末はケーキを焼きたい!!」まで具体的に理想を持っていくのには、やっぱり練習が必要なんですよね。

そして理想は解像度を上げて、具体的にした方が、叶う確率が全然違うのだと思います。

■理想を描く練習をノートで


理想を描く練習は「日々の小さな理想をノート」に書くことで出来ると実感しています。

ノートで朝食の理想を書く。
ノートでデスクの理想を書く。

最初はふんわりした内容しか書けないかもしれません。

ただ不思議なもので、理想を何度も考え、言葉を書いていくとだんだん解像度も上がっていきます。

そして小さなことから理想を描く練習をした方が、言語化もやりやすい。

解像度を上げた理想に、ノートでたどり着くことが出来ると達成率も上がるんですよね。


何かを始めるにしても、「まずは自分がどうしたいか」を考えることから始めることが多いと思います。

自分がどうしたいかは、普段から、小さいことから向き合っていると、スムーズに思い描くことが出来ると痛感しています。

是非ノートで理想の朝ごはん、デスクなんかを考えて、練習してみてください。

私はノートでデスクや手帳タイムの理想を描いて、実行してみました。
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