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遺伝子検査をしたら美容面が「リスク」だらけだった話。

遺伝子検査をして自分の特性を知り、美容に活かすというのがここ数年の流行ですよね。

私も遺伝子検査を受けてみたのですが、美容面では大変な遺伝子でして

脂・糖・筋肉リスク型

という
全部のリスクを負ってる遺伝子!!!笑

この表にある「脂リスク型」「糖リスク型」「筋肉リスク型」「脂・糖リスク型」「脂・筋肉リスク型」「糖・筋肉リスク型」「脂・糖・筋肉リスク型」「ノーリスク型」の8つの結果があるのですが、、そうです。私はこの1番リスクだらけの遺伝子に該当します

体温を上げにくく、筋肉が身体に付きにくく、しかも減りやすく、脂肪もつきやすい。

太ると戻すのが大変で痩せにくい。

さらに肌も、しみ、くすみ、ニキビ、吹き出物、たるみ、しわになりやすい遺伝子型だそうです。

おい、マジかよ

思わず低い声の出る結果(笑)

で、実際のところ、この辺りのことは昔からなんとなく分かってました。
冷えやすいなーとか、体重が減りにくいなーとか。

ただ、高校の頃、エゲツない練習量の剣道部に居たことがどうやら不幸中の幸いだったようです。

あの頃の鍛え方、運動量が異常だったから、18年近く経った今も私の身体には筋肉がしっかり残っています。
そのおかげで代謝は比較的高い方です。

お腹周りに肉がついたことはなく(出産前後だけ)ボトムスのサイズもSで少し緩いくらいです。

肩幅がしっかりして、二の腕も逞ましいですが、これは子どもの頃からスイミングを続けていた影響で、体幹がしっかりしています。

私はこの「成人するまでの運動」の「おつり」で今の歳まで遺伝子の不利をカバーできているように思います。(あの頃、運動を頑張らなかったら今ごろポッチャリどころの騒ぎじゃなかったかも)

そして、20歳以降は美容に対する意識改革で、それこそ朝は白湯を飲んで身体を温めて、玄米を食べ、酵素をとり、ヒールで歩く&エスカレーターは使わず階段を登るってのをずーっとやってきたし、スキンケアも化粧を落とさず寝ることは一度たりともなく、スチーマーも毎日欠かさず、保湿ケアも徹底していることもあり、肌トラブルなし!✨

つまり遺伝子型はあんまり関係ないというか、努力でカバーできる問題と経験的に思います。

ただ、この遺伝子に関しては「今知ってよかったな」と思う結果だったりします。

もっと若い頃に知ってたら、痩せないとき「だって遺伝子的に痩せにくいもの」とか、肌トラブルのたびに「だって私の肌は他の人よりトラブルが出やすいから」と言い訳にしていたかもしれない。

「痩せにくいなー」と思いながら、でも綺麗になるのは努力がいるものでしょ?なんもしないで綺麗な人なんてそうそういないよ!と何クソ根性でやってきて良かったなと思ったりするのです。

最近も「もーむり、ほんとキツい!」ってくらいエグい運動をやってますが、今年は35になるので、ここから仕切り直しで努力しないと、歳の衰えが直撃するなと感じているからです。

生き物は老いて衰えることが自然だから、歳を重ねることにネガティブな気持ちは一切ないです。20代に戻りたいと思ったことも一度もない。私の楽しみは40歳の自分です😌

でも、その歳なりに1番良い状態でいたいと思うんですよね。
「怠けて太る自分」と「努力してキープする自分」なら圧倒的に後者が好きだから、メンタル的にも頑張りたいです。
あと食べるのが大好きだから、食べて太って落ち込むより、食べて動いて(←太るの防いで)また気持ちよく食べたい。笑

30過ぎたら「見た目の努力」は自分が自分を好きでいるため。
自分の在り方をどうするかの選択として「綺麗になりたい」と純粋に思う。

あとね、見た目に関することって「もともと持ってるものがいいからね」とか言われがちなんですけど、私はそれを言われたらこれからは堂々と「遺伝子的に美容劣等生ですけどね」とドヤってやろうと思いますw

太りやすいし、老化しやすいところ努力でなんとかしてるのよ。

「遺伝子的に見たら、マイナスからスタートな私でそこそこ良い感じをキープできてるんだから、そうでない子はもっとイケるぜ!」とね。笑

ノーリスク型の人とかほんと羨ましいけど、きっとそしたら私は努力しなかったから。

努力してきたことでメンタルも養われてきてることを思えば、この全リスク型の遺伝子は最高の素質とも言えるかもしれないです😊笑

逆境こそ、人生のバネ!ですね。


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