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友だちの「可愛い」が理解できないとき、知ってほしいこと
「え?これが可愛いの??」
友だちが可愛いというキャラクターの何がどう可愛いのか理解できず頭にクエスチョンマークが浮かぶことはありませんか?
私はスポンジボムとかアメコミ系のキャラクターは特にそんな感想で「これ可愛いの?」と最初に見たときはビックリしました。
もちろん、周りの子たちが「可愛い」と言ってるのに慣れてくれば「ああ、こういう可愛いもあるんだな」と思うけれど、もし周りの子たちが「可愛くない」とみんな評価してたら「可愛くない」キャラクターとして名前すら覚えなかったと思います。
スポンジボムほど有名ではなくても、友だちと買い物してて「これ欲しい!」と飛びつくものが「え?」となる瞬間はあると思います。
人の好きなものに必ずしも共感したり「私も!」とはならないですよね。
逆に「可愛い」とは思うけれど、私は買わないなーと思うものもあります。
人には生まれながら持っている感性があります。
何をどう可愛いと思うかは人それぞれ異なります。「世間的にオシャレか」「みんなが可愛いというか」だけでなく「自分に合うか」が潜在的に存在します。
この「自分に合う」という感覚は物と人の相性です。
この相性がいいと、その物を保有することが自分にとって「心地よく」なり、「ほしい」という気持ちにつながります。
可視化するとわかりやすいんです。
ヘンテコなキャラクターや賑やかなファッションが可愛くなる人もいれば
典型的な「甘い可愛さ」がすとんと馴染む人もいる。
どっちも「可愛い」けれど、可愛いと思うポイント、惹かれる要素はそれぞれが違う。
だから友だちにプレゼントを贈ってもらっても「これは使わないかもな」と思うものがあるし、オススメされたお店が思っていたのと違うこともある。
こういう「自分は心地よい」ものの延長に「似合う服」や「似合うメイク」が存在します。
「似合う」という現象は「心地よい」に繋がっているのです。
88診断を学ぶと、この「それぞれの惹かれる可愛い」の違いが理解できるようになり、それを再現するために何が必要なのかが明確にわかります。
だから私も甘々のタイプではないし、賑やかでもないけれど、こういうイラストを描いたりできるのは「88診断」を学んで得た知識から、賑やかでカジュアルな子、とことん甘い子を形にすることができるからだったりします。
もしなんの知識も無かったら似たような雰囲気の女の子しか描けないはずです。
人の違い、個の違いを生み出す表現を知ると、私と違うものを「可愛い」と感じる人に合わせてプレゼントを選ぶこともできるようになります。
こういうものを可愛いと感じる人なら、きっとこういうのが好きだろうな、が自然と分かるのです。
本来は理解できない感性を「学ぶ」と、「なぜ友だちと自分の思う可愛いが違うのか」も理解できるし、人の好きなものにも興味が向くので自分の世界が広がります😊
人と自分の「可愛いと思う」違いに注目することが自分の感性、もっといえば「似合う」を知るための手がかりなのです。
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