神様を呼び求める声

2024年の正月早々、いろいろありすぎ問題。
さすがは、干支が龍の年。

羽田の飛行機事故は衝撃だった。

事故の原因はいろいろ言われているが、
あの炎上する飛行機から370人全員が助けられたのは、奇跡に思える。
子供が「神様ー！」って助けを求めて叫んだから、
神様の介入があったのでは無いだろうかとすら感じる。
別の動画でも「神様お願いします！」と子供が叫んでいる。
もうこの叫び声を聞いていると涙が出てくる。
いくらJALの客室乗務員が優秀だとしても、炎上のタイミングを見てると
「奇跡」だと感じる。

子供がパニックでうるさいなんてコメントもみかけたけど、
あの時、飛行機の中で子供の「神様〜」の叫び声を聞いた大人たちも、
神様のことを心の中で思ったに違いない。

それに、素直に声にだして「神様！」なんて言えるのは
子供しかいなかっただろう。
大人は、周りの目を気にして言えない言葉なのではないか。
聖書を知っていると、この子供の叫びがとりなしの祈りとなって
炎の中を過越したのではないかと感じざるを得ない。

子供がどの神様を指して言っていたのか、
という宗教背景までは知らないけど
自分が死にそうな緊急事態の時に叫び求める存在というのは、
この世界を創造しわたしたち人間を作ったトップオブザトップの
神様なのではないか。

神さま、本当に助けてくれてありがとうございます。
神様へ感謝していたのもまた子供だった。

神様に助けを求めた子供。
炎から助け出される人々。

あの映像は私の心に大きく刻まれた。

しかし、イエスは言われた。
子供たちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。
天の国はこのような者たちのものである。

‭‭マタイによる福音書‬ ‭19‬:‭14‬