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RiNNeプロジェクト|作品募集中

あけましておめでとうございます。
昨年はnoteを再始動し、そこからたくさんの出会いに恵まれて幸せな気持ちで新年を迎えたミムコです。
私と出会って、繋がってくださった皆さま、本当にありがとうございます。そして、今年も一緒にワクワクすることをできたら嬉しいです。

さて。
新年早々、現在進行中の企画のご案内です。

七田苗子さん2つの小説『RiNNe』。
この小説を6編の詩→朗読&曲→動画へ。
noteの"才"を集めて
二次創作を楽しもうという企画です。

詳細はかっちーさんの募集記事からご
確認くださいませ。

どういう趣旨の企画なの?

七田さんの小説『RiNNe』は
【才の祭】というPJさんのクリスマス企画で
小説部門特別賞を受賞された作品です。

この素晴らしい作品を軸にnoteの才を集めて
また新たな作品を生み出したい。
これが本企画のスタートラインです。

なぜ6編の"詩"なの?

noteの朗読の可能性

これは多くの方が感じていること
なのではないかと思います。
ピリカさんの『すまいるスパイス』をはじめとして、
あちらこちらで文章と朗読のコラボが生まれています。
文章が声になるときに生まれる、新たな魅力。
シンプルだからこそ、奥深くて面白いと感じます。

聴きやすい形に

『RiNNe』を朗読作品にしたいと考えたとき、
聴きやすい形にしたいと思いました。
でも、抜き出しや要約では意味がない。
そこで、短い言葉で世界観や登場人物の感情を
表現できる"詩"という形に行き着いたのです。


2人の想いを表現するために

『RiNNe』は碧と沙織という前世で恋人だった2人が
現世で再会を果たす、という小説です。
碧編と沙織編から成るこの2つの小説を詩にするなら、そのまま2編の詩にするのは
少し面白味がないと感じました。
朗読作品としてもバラバラになります。
小説の流れに沿い、
2人の気持ちを交互に伝え合うような作品にしたい。
朗読作品としても男女の掛け合いのような作品は
今後のコラボの形として面白いと思ったのです。

riraさんの記事が
とてもわかりやすくまとめられているので、
ぜひご一読を。


小説に色をつけるという発想

カラーセラピストも表現者

今回新たな試みとして、
カラーセラピストである戌亥さんに
詩のお題(キーワード)に色をつけていただきました。 
カラーセラピストとは、
相談者の心理状態を分析し、色の意味や効果を利用したカウンセリングを行う人です。
ということは......
登場人物の心理状態の分析もできるのでは?
そしてそれは、コラボ表現として成立するのでは?
そう考えて、戌亥さんに無茶なご相談をしたのです。

テーマカラーの面白さ

色が創作に与える刺激。
色がメンタルケアに役立つならば、
創作への刺激にもなるはず。
戌亥さんが小説から導き出した色を元に
新たな創作に繋げることが
創る人たちにとって、読む人たちにとって、
世界が広がるきっかけになればいいな、と思います。

実際、曲を担当するジユンペイさんも
色とそのイメージの元になっているワードから
作曲に取り掛かってくれています。

また、
現在募集中の動画に使用するイメージ画。
場面の絵ではなく、色をテーマにすることで、
絵の自由度があがります。
普段描かない方でも。描く方でも。
過去の絵でも新たに描く絵でも。
作品のピースになる面白さを体験してみませんか? 

異分野コラボが生み出すもの
Studio"J"

表現・感性というのは、見知った枠の中だけでは
その世界は狭いまま、
新しい可能性に気付きにくくなります。
だから。
枠を外して繋げたい。
知りたい。まだ見ぬ世界を。
見えていたのに気づかなかった世界を。

"発見"は私の人生のテーマです。
死ぬその時まで、発見し、感動し続けたい。
新しいものを見て、ドキドキワクワクしたい。

あなたは私の知らない人生を歩んできていて。
そこには、私の知らない美しいものがある。
そして、共感し合える美しさもある。

分野はもちろん、プロ、アマチュアの枠も超えて。
"Borderless Creative"それがnoteの魅力だと思う。

きっと。
新時代の感動はそこにある。

あなたに才があることを、
その人生がどんなものであっても美しいことを、
私は確信しています。

集え、才たちよ。
そして共に発見と冒険の旅へ。

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