【詩】みずたまりの中の色
夢に色はあっただろうか
見ていた夢はどこに消えてしまったのだろうか
そもそもどこにあったのだろうか
夢はなんとなく
濁ったような 澄んだような
空の色が映っているような
何も映っていないような
そんなみずたまりの中にあるような
そんな気がする
そんな気がして
水たまりがあると
そおっと、のぞきこんでみる
でものぞき込んだりしてはダメと
だれかが遠くで叫んでいるような気もする
聞えないほど遠くだから
僕はいつものぞき込んでしまう
どうしてものぞき込んでしまう
*三羽烏さんの企画に駆け込みます
書けないかな~💦と思ってましたがなんとかこれでお願いします
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