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50代で退職した夫婦のこれからのお金について

今年一年は、学生のオットと、ぷーたろーの私。

冒頭の写真は、子どもたち3人が、オットの退職祝いをしてくれた時のもの。正しくは33年ですけど😊

ぷーたろーなのに旅行に行き、食べたいものを食べ、欲しいものを買う私たちを見て、末娘が、「こわい~、大丈夫~?」と言います(笑)

「大丈夫やろ~。お金は回って来るから」

とのんきな私たち夫婦。

来年一年は、ほぼ遊んで頭を空っぽにする予定。できるかなあ。オットはすでに、やりたいことで頭がいっぱいだから、頭を空っぽにする時間は取れるのか?

ただ、遊ぶように働くことが大事で、それなら一生続けられる、と思っているので、まあ、そんな感じで♬

時々庭でイベントをし、それも食べるために稼ぐための「仕事」としてではなく、「やりたいことをやる」イベントで、気に入って通ってくださる人たちがいれば幸い。「また呼んでね」と言われるイベントをやって、人が集まって、楽しんでもらって、お金は回ればいい。すでにアイデアはたくさんあるから🤗

仕事としては、
オットはオットでやりたいことがあって、それを生業として一生続けられる形をつくること。
私は、息子の「万屋だいちゃん」のマネージメントをしながら、息子が一人で食べて行けるように、地元でファンを作るために働く。あとは、大好きな服とか雑貨、工芸品を、、、どうしよう。何しよう。これはまだやりながら。
畑があるから、食べ物はある。これが強みだよな~。畑はどの家でもやるといいと思うなあ。野菜高騰!とか関係ないもの。とりあえず食べていける!

以前、私の情けないお金との付き合い方について書きました。もう、本当にお金のことを考えることすら嫌で逃げ回って、挙句の果て、、、💦カードの請求に追いかけられるような時期を過ごし、なんとかかんとか、自力ですべての借金の返済を終え、で、もうほんと!一生、お金に縛られたくない、と心底思うのです。
お金についての本なんかもたくさん読んだし、セミナーとか聞いたりしたけど、私の中に残っているお金についての大事なことは、

・わくわくすることに楽しく潔くお金を使う
・お金を使う時はケチケチしないで、ドン!と気持ちよく払う。
・その代わり、日々の無駄を省く。(買い置きとか、いるかも~とか、これで間に合わせとく、というレベルで買わない、とか)
・お金で買ったもの、得た経験をちゃんと味わう。たのしい~~~!とか、うれしい~~~!とか、おいしい~~~!とか。
・今すぐ買えないものは、今は預けとくね!と心の中でお店に貸し出しておく(笑)
・周りの人が喜ぶことに、お金もエネルギーも時間も使う。

こんな感じかな?
そして、元気で一生働くのです。私たち夫婦は、まずは我が家の庭と畑で働きます。

令和4年になっても、世間はまだまだ「昭和」を引きずっている感がありますが、これからどんどん世の中は変わるはず。
この2年でずいぶん働き方も、考え方もシフトしてきている。もっと変わるはずです。

家族の在り方も変わるでしょう。血のつながりだけではない「縁」がある人たちが「共に暮らす」ことで「家族のような」つながりをつくって行くのではないか。
そういう人たちが住む家の在り方も変わるのではないか。
そのようなニーズに働く掛けていくのがオットがしたいことのようです。

誰もが100年生きるかもしれないという覚悟が必要になる。それは定年間近になって考えればいいことではなくなると思います。若いうちから、自分の人生(与えられた時間)をどんなふうに使うのか、過ごしたいのか、考えておいた方が良いですね。

まあ、そんな感じで、我が家はお金持ちでもなく、貯金があるわけでもなく、そして今は収入がない状態ですが、回る経済の流れの中に「入る」ことで、豊かに暮らしていけるはずだと考えています。
何の保証もありませんが😉

心配して貯めこむのが一番苦しいかも。いくら貯めても、それが1億でも10億でも、不安を埋めるには「足りない」から。そして、生きている間に、それを有効に使えるのか?貯めている間に「明日死ぬかもよ?」なのです。

明日命が尽きるとしても、「やりたいことはやったしな」と満足して安心して命を終えたいと、私は思っています。
そして、私もオットも、いくつになっても関係なく「身体を動かして一生働く」つもりです。

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