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Jei祭に行ってきました!

終戦記念日直前の8月13日(火)明治神宮にある結婚式も行われるというフォレストテラス明治神宮でJei祭が開催されました。
以前、Jei祭の紹介をした内容はこちら↓

まだまだ暑い晴れて澄み渡った青空の下、明治神宮の参道の両側に聳え立っている杉の木がとても神々しい雰囲気を醸し出していました。

緑が気持ちいい!

結婚式もやるだけあって広々とした会場に100名以上の方々が来ていました。イベント開催中は木製のカーテンが閉まっていて、重厚感とこれからオープンされるワクワク感を演出していました。

コンセプトは戦争当時14歳の娘であった祖母、自分が14歳だった頃の私(母親)、そして現在14歳の娘がどのように戦争に向き合ってきたのかに思いを馳せる物語。コンセプトに合う、透き通った声の10代の女性の朗読から始まりました。

その後、現代のZ世代が戦争に対してどのように感じているかのアンケートや日本は好きですかなどのYes/Noで答えるワークショップがあり、戦争のことを学ぶ場とはいえ、これまで学んできた戦争という概念のイベントとはまた違う工夫が凝らされていました。

ITベンチャー企業Jei Grid主催の教育イベント

そしてNoh先生の考える、日本は負けたのではなく、終わらせて新しいスタートを切った唯一無二の国家であるという歴史解釈を聞き、若い世代にも日本人であることの誇りが少しずつ芽生えてきたような感想もありました。

令和哲学者Noh Jesu氏

最近の若い世代は、戦争の話も先生からそんなに聞かなくてサラッと終わるというのを話していました。先生自体もあまりよく分からないからそのようになっているのでしょうか。

このイベントに参加してみて、これからの時代を担う若者、大人世代皆で力を合わせて新しい解釈のもとで自信を持ってスタートできたら世界のリーダーシップも取れると感じました。”愛と勇義の日”という記念日にしたいという話もあり、10月にもイベントが開催されるようなので、またご紹介したいと思います。

世界に向けて日本の新しい教育文化を広げていこう!Jeiポーズ

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