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矯正について④~実際の治療について おねえ編~
次に、実際の治療についておねえ(長女)の経歴も見ていきましょう
<おねえの場合>
小学校3年生(8才)日本にて矯正開始(6年生の夏までの2年半)
●写真 : 矯正を始める前 ↓
小学校6年生(11才)夏 海外カナダへ。矯正途中(日本でつけた矯正はそのまま)
●写真 : 日本できれいに矯正できています ↓ カナダの矯正をつける前
G6(小学6年12才)冬 海外の矯正歯科でまた一から違う矯正器具をつけ直す
●写真 : カナダで矯正、再出発 ↓ きれいな色のゴムをつけてもらっています。
G7(中学2年14才)夏 矯正終了 海外シンガポール行くために外す
(1年半、ホントは後半年くらい様子を見たかったようだ)
●写真 : 終了時 ↓ ホントはもっときれいなんだけど、写真がなくて…
(上下の歯の裏にワイヤー、上に透明&下におにいと同じタイプのリテイナー。※ 一生)
1年間ほど矯正歯科で数回チェック(本来ならば)
その後、普通の歯科でチェック可
おねえの場合は、日本とカナダで矯正器具が違ったため、2度矯正治療費を払わなくてはならないという、結構厳しい状態になりました。
転勤などでは仕方がないことですが、家庭の状況によって、なにかが無駄になったり、治療をあきらめたり、延ばしたりするのはつらいですね。
カナダの治療費はCAD$5400 (日本円で44万円ほど)でした。
もっと高い矯正歯科もたくさんありました。
比較的良心的なお値段だと思います。
治療しての感想は
カナダの器具は日本に比べて痛くない。
器具を外すのも簡単で、ゴムを巻くのも痛くない。
おねいは、ほとんど綺麗に歯が並んでから、カナダの矯正をつけたからかもしれないです。
しかもオシャレ笑
カナダでは歯並びが悪ければ直すのが普通だから、矯正でさえファッションの一部?個性と考えていそうです。
面倒なものでも、楽しく過ごすために工夫をしています。
矯正のゴムもたくさんの種類があるんですよ!
毎回通院するたびに、歯科衛生士さんが子供に「今日は何色にする?」と聞いてくれます。10種類くらいの中から子供は選びます。
クリスマスの時期などは、赤と緑を交互に入れている子もいました!
楽しくなるね、ファッションだよ、ファッション!
mimo
矯正について⑤~治療の後について~につづく
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