見出し画像

育児備忘録 2022年5月9日

1才9ヶ月0日(生後638日目)

今回のゴールデンウィークは、必死の保活、職場復帰前の勉強、普段できない家事や衣替えなどで、ほぼ終了してしまった。
そんな中でも、家族でいつもより遠くまで散歩したり、公園にレジャーシートを敷いてお持ち帰りしたサイゼリアの料理を食べたり、のんびりできた日もあり。
娘の成長(本日で1歳9ヶ月)についても久々に記録。

豪徳寺までの緑道散歩

娘と一緒のお散歩コースは、どうしてもワンパターンになってしまうため、少し前から新しい目的地や道を検索していた。
その中で気になっていたのが「烏山川緑道」という小径。今は暗渠となった烏山川の上を遊歩道にしたらしく、千歳烏山から三軒茶屋の方まで続いてるという。
さすがに三茶までは遠いので、目的地をその少し手前の「宮の坂〜豪徳寺」とし、散策してみることに。
早起きして娘のお昼とおやつを準備し、昼前に出発。

コースは東京都社会福祉局のこのページで見つけもの
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/walkmap/map/detail/133.html

東京都福祉保健局

環八を越えるまではベビーカーに乗せたままひたすら歩き、歩行者も減ってきたところで娘も一緒に歩くことに。(ずっと歩きたいと大騒ぎしていた)

途中、区の施設でオムツ替えをしたり、娘が興味をひかれる物等があれば寄り道をしながら、本当にのんびりとすすんでいく。

たんぽぽの綿毛に夢中
何かを見つけては立ち止まる
蝶々にも遭遇


緑道という名の通り緑が多く気持ちの良い小径だが、車道が横切っていて所々途切れていたりするので、道筋を見失うことも。こまめに地図を見ながら進んでいった。

Googleマップでは「徒歩1時間」と出ていたが、豪徳寺駅に着いたのは出発から3時間後。そろそろ娘にお昼を食べさせなければ、と思っていると、ベビーカーで寝てしまった。

大人のお昼はuneclef(ユヌクレ)というおいしいパン屋さんで買い近くの広場で食べようと思っていたのだが、この日はもう売り切れたのか閉店していた。ショック。
飲み物だけ夫の好きなコーヒー屋さんで買い、そのまま梅ヶ丘方面へ。オムツ替えのできる子育て支援施設の近くの公園で、目を覚ました娘にお昼を食べさせ、その間に夫がマックを買ってきてくれた。

帰りは電車で楽ちん帰宅。
結局1日がかりの散歩になったが、日祝でも開いている区の施設のおかげで、所々でオムツ交換ができた事が本当に助かった。娘との外出ではそこが一番心配なポイントなので。
(子供が生まれてから、どうしてららぽーとなどの商業施設に家族連れが多いのかに納得。ベビーカーでも買い物がしやすく、あれだけキッズスペースや授乳室、オムツ替えスペースなどが充実していれば本当に安心だもの)
しかしこのような街歩きも、工夫をすればベビーカー・子供連れでも可能ということがわかり、新しい世界が広がった気がした。
また面白そうなコースを見つけてチャレンジしたい。

発語進捗

最近、大人が「かわいい〜!」というのを真似して「か〜い〜!」と言うように。
名前を呼ばれると「はーい」と返事をするし「ねー!」というと「ねー!」と返してくれる。犬のことは「ワンワン」と言えずに「ンッンッ」と言っていたが、最近ワンワンに近い発音になってきた。
植物を見るたび「パッパ(葉っぱ)」といい、カラスはカアカア。
言葉の成長はちょっとのんびりな気がするけど、ちゃくちゃくと増えている。

夢で見た女の子

結婚する少し前だったか、もしかしたらまだひとり身の頃だったか、ちょっと不思議な夢を見たことがある。

デパートのベビー用品売り場にあるキッズスペースで、たくさんの子供がわいわい遊んでいるのを「子供はあまり得意じゃないな〜、耳がキンキンするな〜」とか思いながら遠巻きに見ていると、私のもとに1人の女の子がダッシュしてくる。その瞬間「あ、この子は知ってる。」と思う。

それだけの夢なのだけど、なぜか目が覚めてからもはっきりその女の子の顔を覚えていた。姪っ子に顔も雰囲気も少し似ていたので、てっきり姪が夢に出てきたのかなと思っていた。

それが先日、歩き方も走り方もしっかりしてきた娘が公園で私に向かってダッシュしてきた時に「あ、この子だ」と、その夢がフラッシュバック。「あれは娘だったのか。」と、納得しそうになるも、いやいやいやいや妊娠中に見た夢とかならまだわかるけど、結婚すらしていない時に?と、混乱。

あの夢は何だったのか。もしかしたらただの勘違いかもしれないけれど、フラッシュバックの瞬間すごく暖かい気持ちになったし、忘れてしまったら寂しいので記録。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?