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新潟旅行記 day3-大地の芸術祭

三日目、ついに最終日!
なんとか記憶が薄れる前に旅行記を終えれそう。

朝、6時半に起きて旅館の朝風呂へ。
さっと入って目を覚ます。

部屋に戻ると、朝ごはんも部屋食でいいか中居さんに聞かれ、もちろん良いと答える。
朝ご飯は8時にしていたので、着替えてすぐ出られるように準備する。

朝ご飯は思っていたより質素だけど、すごく美味しかった。量もちょうど良く、昨日より魚沼産の新米が美味しく感じられた。


沢山食べなきゃ損!という貧乏性?デブ?な考えがいつもあって旅館の朝ご飯は食べすぎてしまって、そのあと何も入らなくなるからこのくらいがちょうどいい。

焼き鮭についていたバッケミソが美味しかった。

さて、旅館をチェックアウトする。
全国旅行支援のクーポンも精算に入れてさらに2000円お安く♪

車に乗り込んで、いざ、大地の芸術祭へ。
実は11/13が大地の芸術祭の最終日。
なにが常設で、なにが3年に一度かよくわからないまま来たけど、紅葉もまだ生きていていい時に来たなーと。

まずは、清津峡を目指す。
道中、秋の田舎の集落というのどかな感じで、ここでアートをやるってどんなだろう?とおもったが、清津峡が近づくと第一駐車場満車、第二駐車場へ案内された。
大型バスもきていて、その人気ぶりがうかがえた。朝一に清津峡にして良かった。

リストバンド可愛い。

予習なしで行ったので、ここは、なにか鉄道が通っていたのかな?なんて思っていたけど、もともと安全に渓谷の景色を楽しむための1996年にできた観光用の歩道トンネル。
そこを、中国の建築家がアートにしたらしい。

そして、有名な水盤。

知らない親子

みんな靴を濡らしながら撮影に並んでいた。
私たちは2人旅なので誰にもお願いできず退散。笑

清津峡のエントランスでは、農業女子?達による参加型のダンスが。楽しそう。

清津峡を出ると、次は「絵本と木の実の美術館」へ車を走らせる。

ここは廃校を活用した絵本作家「田島征三」さんの美術館。

閉校まえの名残がそのまま残っていて切ない。
入り口入ってすぐの体育館には、流木でできたお友達で賑わっている。
この学校全体がストーリーになっている、「空間絵本」

木造の校舎に通ったことはないけど、懐かしさを感じる。
この空間絵本は、実在する最後の生徒3人が主人公だそう。

おばけ?
実在する3人。楽しそう。
自転車を漕ぐと人形達が…

この学校は子ども達が通わなくなっても、なんだか楽しそうだ。

帰りにHachi Cafeでホットアップルジンジャーをテイクアウト。

さあ、レンタカーを返しに越後湯沢駅へ!車を走らせてしばらくすると、雨がポツポツ。旅行中は全然降らなくて本当によかった。

途中、激安!とかいた酒屋により、日本酒をお土産に買う。

レンタカーを無事返し終え、駅に向かう。
越後湯沢駅、思ってた以上に充実していて、食べ物屋さんもお土産もたーっくさんある。
奥に進むとぽんしゅ館もあって、日本酒が一面に並んでいた。

駅前の足湯

お土産を買って、さすがに少しおなかが空いたので、立ち食い蕎麦。

新潟旅行記 完!

購入品


また行きたいな〜

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