死ぬ気でやって死ぬやつもいるだろ

ミミズ飯です。そろそろキモいですねこの名前。

最近ようやく死ぬ気で死のうとやってた大学４年間に終止符をつける形で体を壊しまして、死ぬ気でやるのをやめてから色々立ち返りつつ考えることを始めました。

いやぁ矛盾みたいなもんで、死ぬ気でやっても死なないなら、死ぬ気で死のうとしたらどうなるんだ！と思って、当時は周りの人間への怒りもそこに含まれてたので、自己破滅的な行為を4年間続けつつ、この愚かさを周りに見せて僕が見下されることで、こういう哲学を強いた人間へのアンチテーゼにならなると当時は考えていたし、今でも思ってはいます。

ただ、体がもたなかったし、死にそうと思った時に私は死にたくないと思ったし、じわじわ死んでいくのも精神的に耐えられないということがわかったので、死ぬのも苦しむのもやめました。今は胃とか心臓とかの疲労を治すべく休みつつ、持続可能な生活を送るために色々見直してます。最近、死ぬ気より殺す気の方が良いって記事見て、それもいいなと思い、今後は殺す気でやろうと思ってます。(極端なので、殺生でしかやる気になれない)

色々無理をするのをやめてから、前よりも色々迷惑をかけまくってますが、意外と死ぬ気でやってた頃と変わんないパフォーマンスなところもあって、自分のやってたことが生産性のためではなく、ただ自分の罪悪感に対する懺悔行為だったと思いました。

迷惑をかけまくってるのは、人間関係に関してが多く、人の期待とかに応えることも一旦完全に辞めたせいで、全く人間関係が潤滑にいかなくなったせいですね。流石に頼まれたことはやった方が良いだろうなと思いつつ、それすら全然出来てないことが多々あり、さすがにまずいなぁと思って色々調整しているところです。匙加減がわからん。

今まではどうしてたかというと、寝ずにやって時間確保した上で、上澄を出すみたいな、そういうやり方だったのを、今は効率よくやりすぎずに渡す練習をしていて、その点全く訓練を今までやってこなかったことが祟って、全然出来ないです。とりあえず重要な案件とかは全部断りつつ、練習してます。

こういう人間が組織にいるのっておそらくめちゃくちゃウザいし、正直手に負えないと思った段階で切ってくれて構わないと思っています。こうなってるのも全部僕の責任なので。休学も考えたのですが、休学するとタスクも課題も降ってこないので、信用に傷がついても平気そうな組織に入って0からやり直すしかなさそうなのと、研究室の人間が知ってる人ばかりの中で遅れをとるのはとても嫌だなぁと思い、休学はやめました。どうせピーピー言われるし、いじられそうだし、まぁ無視すりゃいいんですけど。

なので、ここまで迷惑かけまくった上で、いつ切られるかというドキドキチキンレースなんですよね。正直このとして叱ってくる人もいないし、潤滑的な組織運営が規模が大きくなるほど重要で人一人のためにリソースを割いて後々恨まれるぐらいなら、さっさと切ってもらった方がこちらとしてもありがたい話ではある。こんなふうに他人の気持ちを無碍にしながら、最近は生きてます。

正直今の段階で、僕が人に、社会に益をもたらせられる能力はないです。現在、ノアの方舟の最後尾。能力を上げないことには社会での存続も危うい。だけれども、正直死ぬって思った時のあれが忘れられず、無理もできない。これを言い訳にしないとか考えるとまた死ぬ気で死にたくなっちゃうし…結構詰んでる気がする。

今思ってる打開法としては、1 : 環境を変えて0からやり直す。 2 : 賢く生きる方法を身につける。 0 : 胎児からやり直す。 の3択ですね。

どれが良いかね。まぁ休学してないということは2か0な訳です。でも輪廻転生って記憶保持しないなら結末同じなのかもなぁと思うと、2ですかね。

なので私は本を読みつつ、愛嬌を手に入れて、他人から何かを学ぶ必要があるのですが、迷惑かけまくってるせいで信用がなく、他人はとりあえず無理そう。なので、本を読もうと思います。ただ活字がどうも苦手なのと、しょっちゅう妄想が始まるせいで10ページに6時間ぐらいかかっちゃうのが困り事です。小説とかなら読めるんですけど、ああいう自己啓発系は自分でのユースケースを妄想し始めてうまくいかないことが多い。

まぁでも、本はいつまでも僕を待ってくれるので、本をとりあえずは読んでみようと思います。