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Goehte A1を現地で受けた感想

こんにちは!
今日は現地でゲーテA1を受検してきたのでその感想を書いていきたいと思います。
試験対策なんかは、色んな方がまとめているので割愛します。(雑)
受検まで、これってどうなのー?って事がちらほらあったので、そこを中心に簡単にまとめました。

まず、私が受検した試験会場はデュッセルドルフのゲーテインスティトゥート。中央駅のすぐ近くにありました。

⓪費用について
135ユーロでした。
カードかPayPalで払えます。
高すぎる。それ故に周りはA1はスキップする方が多い気がします。

①集合時間について
30分前までに来い!みたいな案内の手紙が届いていたので40分前に行ったら結構人がいました。待合室みたいな場所で時間になるまでひたすら待機していました。
ですが、20分前までに行けば全然余裕な感じでした。
受験者は20人弱いて、そのうち日本人は私含めて3人かなー?ってくらい。

試験中は筆記用具(黒か青のボールペン)と案内用紙と身分証明書と水筒以外は持ち込めませんが、先生の案内があるまで皆スマホをいじっていました。上着と荷物は待合室にあるロッカーに入れるよう指示がありました。

②試験内容(リスニング,リーディング,ライティング)
過去問を一通りやればA1はいけそうな内容でした。
ただ、リスニング!!
試験の部屋にラジカセ1台、音量マックスで流れているので音割れしており何て言ってるか分からない問題も、、、
スピーキング試験前の待機時間で、何人かで話していたのですが皆、音量でかすぎたよね?って言ってたので思っていたのは私だけじゃなかったみたい。
スピーカーで聴く練習もした方が良かったかなあ、そこは反省点でした。

③試験内容その2(スピーキング)
スピーキングは4人1組で行われます。
自己紹介と前後の人同士で質問→回答を2セット×2セクション行います。
詳しくは他の人のブログを見てください。笑

受検者はもちろんドイツ話者ではないので、え?!何て言った?!って事が余計に起こります。
ペアになったインド人の方がワイン(ヴァインという発音に近い)のことをガイン、ガインと発音されていて何回も聞き直してしまいました。
ちなみに2(ツヴァイ)もツガイ、ツガイと言っていたのでヴって言いにくいのかな〜と思ったり。逆に日本人もそういうクセみたいなものが何かしらあるのかもしれないですねえ。

④結果について
2週間後にインターネットないし郵送で送られるそうです。
A4が入る封筒に自分の宛先名前を書いて1.6€(ドイツ国内の場合)の切手を貼って受付の方に渡す必要がありました。
135€払っているのに、そこまで受検者に準備させるのはケチだと思いました。

⑤最後に
わざわざA1をお金を出して受検しにいくかどうかは人それぞれです。
受検するまで、お金もったいなかったかなーと思ったりもしていましたが、色んな国の方が様々な事情でこの国に来て、一つの小さな目標に向かってテスト頑張ろー皆1回で受かるといいねーって言い合う姿は非常に良くて、試験が終わった今モチベーションが上がっています。
私は受けてよかったです!
後は合格を願うのみ。

最後まで読んで頂きありがとうございます🙌

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