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【妊娠中期】16週でやっと安定期!3時間の血糖検査

皆さんこんにちは、第一子妊娠中のmimi です。いわゆるバリキャリ・高齢出産妊婦です。今日は「やっと安定期!3時間の血糖検査」というタイトルで書いてみたいと思います。

1月末、16週に突入し、やっっっと安定期と言われる妊娠5ヶ月を迎えました!!

長いようで短い5ヶ月でした。

安定期とは妊娠初期の不安定な時期を越え、ホルモンバランスが整い、つわりや倦怠感が軽減される時期です。

また初期に多い流産のリスクも安定期に入るとググッと下がってきます。

私の場合はつわりがほとんど無かったので、いい意味で体調面での大きな変化は感じませんでしたが、流産リスクが減るというのは精神的なストレスがかなり和らぎました。

思い返すと、安定期入る前はちょくちょく「○週 流産率」など調べていました。

年齢が上がるとやはり流産率も上がります。あくまで統計上ですが。

年齢が上がるにつれて妊娠しづらくなるという事に加え、妊娠したとて流産率も上がる...。これが高齢出産の事実なんですね。

今私は35歳。幸い安定期まで来ることができましたが、やはり色々思うことはありました。

妊娠し辛いは周知されている気がするけど、その後の妊娠継続、安定期まで入れる確率、あとは障害を持って生まれるリスクなど、諸々の観点で「母体の年齢」は関係してくるんですね。

これを書いてる今も、まだ無事に産まれてないので何とも言えないですが、子供が欲しいと思ってる人は一度このリスクについて少し調べてみて欲しい。

妊娠し辛い以外にもたくさんの影響があることを知って欲しいです。

今は女性でも男性と変わらずバリバリ働いている人が多いですが、ここだけはある意味リミットがあるんだという事は知っておいてほしい。それはパートナーの男性にも同じく。

最近は補助金が出たりして卵子凍結が若干流行ってる?印象ですが、凍結した卵子による妊娠の難しさや、年齢によって変わる流産率も合わせてPRして欲しいものです。

やはり後悔してほしくないし、年齢で諦めてほしくないなと思ってしまいます。

色々な情報を理解した上で「まだ今じゃない」と選択できるのと、後から「調べておけば良かった」は大違い。少しでも将来子供が欲しいと思っている人はまず事実を知る、ということからスタートして欲しいなと切に願います。

安定期に入りました、という所から少し重めの話になってしまいました...。

安定期に入ると、職場に伝える人も多いかと思います。私の場合は1人で会社をやってる身なので特に誰にも言わず、引き続き仕事をしています。

あとは運動。体を動かすことを控えていたので、これからはマタニティヨガとか少しやってみようかなと。

とにかく「安定期」に入ったことでメンタルも安定してきた気がします。ホルモンバランスの乱高下が少し収まってきたという感じです。

そのせいかパートナーとの仲も良好になり、これから出産に向けて穏やかな妊娠生活を送れそうだなと。

そしてもう一つ、初めて長時間の血糖検査を受ける事に。

これは血糖値のコントロールが出来ているか?を試す血液検査です。妊娠中の方は必ず受ける検査なのではと思います。

これがなかなか長丁場の検査なんですね。計3時間以上かかるので、会社で働いている人は半休取って受けることになるのかな。

空腹状態で血を取って、糖分を一気に取って強制的に血糖値を上げ、その後の血糖値の値をまた確認=血糖値コントロールが正常か?を確認する検査です。

スケジュールとしてはこんな感じ。
・前日21時以降絶食
・朝8:50来院、空腹9:00血液検査
・甘い炭酸水を一気飲み(三ツ矢サイダーみたいな味です)
・1時間後にまた血液検査
・2時間後に血液検査

ここで血糖値コントロールがうまく出来てない(血糖値が下がっていない)と妊娠糖尿病と診断され、食事指導や最悪入院などもあり得ます。

結果は問題なし。体重コントロールには引き続き気を配りながらではありますが、とりあえず一安心でした!

ちなみにこの時点での体重増加は+2kgでした。

ということで今回はは「やっと安定期!3時間の血糖検査」というテーマで書いてみました。どなかの参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!

mimi

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