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【妊娠超初期】初めての産婦人科&診察代に驚愕

皆さんこんにちは、mimi です。

今回は初めて産婦人科に行った時のことを記録したいと思います。

前回の記事の紹介通り、若干の二日酔いの中たまたま家に残っていた妊娠検査薬を使って見事、陽性。

「とりあえず産婦人科に行ってちゃんと見てもらおう」

戸惑いの中、近所の産婦人科で土曜診療しているところを探して予約完了。午後に初めて産婦人科というものに行きました。

もちろん、過去にも子宮頸がんや乳がん検診などで婦人科クリニックには行ったことはありますが、今回は「妊婦」としての初訪問。なんだか今まで違ったドキドキ感があります。

受付を済ませ、待合室に行くと、お腹の大きな妊婦さん、旦那さんや実母らしき人と一緒に来ている妊婦さんなど様々。

急だったのでパートナーには「とりあえず来なくていいよ。家近いし一人で行けるから」と一人で来ました。若干の心細さを感じながらも、いざ診察。

婦人科検診の時と同じように、スボンや下着を脱いで、診察椅子に座ります。準備ができたら看護師さんの操作で、椅子が上に上がり、両足が勝手に開く仕組みの椅子です。(男性はイメージしにくいかもしれませんが笑)

20代、人生初めての子宮頸がん検診でこの椅子に座ったときは「私の人間としての尊厳が….」と若干ショックを受けて、しょんぼりしながら家路についた記憶がありますが、35歳になった今、もう慣れたもんです。

看護師さん「足開きますね〜」
私「は〜い」

と何の恥ずかしさもなく、先生(一応女医さんでした)の前で股を広げます。

この時点で最後の生理から計算すると妊娠4週。エコーの機械を挿入され、画面に映ったのは小さな「胚」。赤ちゃんが育っていくためのお部屋です。

先生「子宮外妊娠ではないので、ひとまず安心ですね」

子宮外妊娠の場合でも妊娠検査薬で陽性が出てしまうそうで、その如何はエコーで確認する必要があります。

ちなみに子宮外妊娠した場合は、基本的には妊娠継続不可能となります。自然排出(流産)がほとんどのようですが、他にも外科的治療、薬物療法などいくつかの対応があるみたいです。

引き続き実感はないものの「とりあえず良かった〜」と、診察を終えました。

驚いたのがお会計。
エコーでの妊娠確認のみでしたが、7,000円ほどかかりました。

なんとなく「このくらいの検査なら、2,000円とか3,000円くらいかな?」と想像してたので、高すぎてびっくりしました。

会計の方に「意外と高いんですね…」と言ったら「妊娠は病気ではないので」と。

悪気ない、フラットな言い方だったのですが、結構ぐさっと来ました。うん、病気ではないのだけど人間を一人産もうとしているのだから、最初からサポートあってもいいんじゃない?って思ったのは私だけでしょうか。

2回目からは助成チケットが使えるので、と言われたが、それでも20,000円くらいかかるらしい。

いや高すぎでしょ!!!!!!

別に働いてるし、払えない金額じゃないし、払うよ?でももし私が職が安定していない立場だったら、最初にこの金額を伝えられたら妊娠継続できるかな…とか第二子は無理だわ…って思うかもしれない。

正直この国が、子供を産んでほしいのか?ほしくないのか?よくわからないなと思ました。助成金があるだけありがたいけど、子供を増やしたいならそ
の辺りもう少し柔軟に考えてほしいですね。

結局、病院で販売している葉酸サプリを追加で購入し、合計10,000円のお支払いをして病院を後にしました。

この後は体調に気をつけながら、ひとまず経過観察。次のステップは「心拍確認」です。2週間後の6週の段階でまた予約を取りました。

妊娠初期は他の時期と比べ、流産の割合がとても高いです。
これも知りませんでしたが「10週の壁」(=10週を超えたら流産リスクがガッと下がる)という言葉もあるみたいですね。

妊娠初期は、妊婦自身では「今赤ちゃんが順調に育っているのか?」がまだわかりません。エコーで見てもらう必要があります。

このステップバイステップで1週1週を乗り越えていく感じが、結構ストレスになるな〜と思いました。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました😸

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