【キャスター×椎葉村 】協同で移住者を募集します。
約700名のメンバー全員がフルリモートで業務を行うベンチャー企業 株式会社キャスターと、日本三大秘境の1つに数えられる宮崎県椎葉村(しいばそん)の協同プロジェクトがとうとう始動しました!
プロジェクトを一言で説明すると、「株式会社キャスターの新規メンバーとなって、宮崎県椎葉村へ移住する方の募集」です。
このnoteはキャスターや椎葉村のことが気になる方、キャスターへの転職を検討している方、椎葉村への移住を検討している方向けです。
1.この記事書いてる合同会社ミミスマス って誰?
このnoteは椎葉村の地域づくりを行っている合同会社ミミスマス が担当しています。当社は(株)キャスターと椎葉村(行政)の連携をお手伝いする立場です。本件のプロジェクトマネージャー業務をしています。
2.日本三大秘境の1つ、椎葉村とは?
椎葉村(しいばそん)は、ほぼ九州のド真ん中に位置する宮崎県の村で、徳島県の祖谷(いや)、岐阜県の白川郷と並ぶ日本三大秘境の1つです。東京都23区をひとまわり小さくした程の面積に、約2,500人の村民が暮らしています。
九州中央山地国定公園を中心とした急峻な山々に囲まれており、田舎暮らしというよりかは、山暮らしといった方がしっくりくる、そんな村です。
日本で唯一、途切れずに焼畑農業が継承されており、「高千穂郷・椎葉山地域」として世界農業遺産(GIAHS)にも認定されています。また、椎葉村の狩猟の作法を書き記した柳田国男の「後狩詞記(のちのかりことばのき)」は日本民俗学の1冊目となる書物で、このことから椎葉村は日本民俗学発祥の地とも呼ばれています。
3.秘境の村に、移住者が増加中。
そんな椎葉村では、ここ数年、自分の暮らしは自分で作りたいという想いを持った若者のUIJターンが増加しています。農業と他の職業を組み合わせたパラレルワーク(複業)で生計を立てる等、新しい暮らし方・働き方の実践が始まっています。
*椎葉村暮らしをリアルに妄想してみたい方は、村暮らしに役立つちょっとした情報、例えばコンビニが村内に無いけど買い物はどうしているの?等、こちらのinstagramにあげているので見てみてくださいね。
4.全員がリモートワーカー、キャスターとは?
株式会社キャスターは、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて2014年に創業しました。
宮崎県西都市に本社を構えながらも、創業時よりフルリモートワークで組織運営しており、現在では700名以上のメンバーが全国46都道府県で活躍しています。
会社の詳細はこちら↓
5.プロジェクトの概要
今回のプロジェクトでは、株式会社キャスターの新規メンバーとなって、宮崎県椎葉村へ移住する方を募集しています。
プロジェクトをもうちょっと説明すると、椎葉村へのUIJターンを希望する皆さんに対して、移住に必要な3つのポイント『人(人間関係)』『家』『仕事』をキャスターと椎葉村、そしてミミスマス がしっかりと連携しながら提供、サポートするよというプロジェクトです!
実は、当社ミミスマスのメンバー2人も椎葉村への移住者です。(しかも、どちらも家族連れ)自分たちも移住前はあれこれと悩みました、、、、、。
移住前はどうしても不安がつきものですが、今回のプロジェクトでは事前に仕事が決まった状態、人間関係の雰囲気も掴んだ状態で移住できます。単身はもちろんのこと、家族連れでも安心して秘境暮らしにチャレンジできるようになっています。
6.オフィスは今年できたばかりの交流拠点施設
(日々の仕事場となる交流拠点施設Katerie内のコワーキングスペース)
(Katerie内の交流スペースで、地元出身者と移住者で仲良く交流会をしている様子)
(Katerie内の図書館でワインを飲みながら読書会をしている様子)
2020年夏にオープンしたばかりの交流拠点施設Katerieは図書館やキッズスペース、公園スペースにシェアキッチン、ものづくりラボも併設しているめちゃくちゃ居心地の良い施設です!
Katerieについて詳しくはこちらをどうぞ↓
7.応募の流れ
応募の流れは簡単です。はじめにキャスターの採用面接に応募していただきます。面接の結果、内々定を貰った方限定で、椎葉村を視察(地元コミュニティとの交流会や物件見学)します。
8.移住支援金もあります
宮崎県の移住支援金制度や、椎葉村の住宅改修に関する補助等、自治体からのサポートメニューがあります。内々定が出て以降、ミミスマス が個別の相談にしっかり乗りますので安心してくださいね。
例えばこんなのがありますよ↓
9.【キャスター×椎葉村】が描く新しい暮らし
キャスターの仕事をしながら週末農業にチャレンジするのも良いかもしれません。奥さんはキャスターの仕事、旦那さんは山仕事、そんな夫婦での移住もオススメです。
どこでも仕事ができるキャスターのリモートワークだからこそ、これまでできなかった、憧れていた自然と共存する暮らしにチャレンジできます。
(Katerieすぐ近くの川原で午後からBBQする様子)
【キャスター×椎葉村】の取り組みはまだ始まったばかりです。一緒に、山の暮らしとリモートワークを組み合わせて、オンリーワンな暮らし方・働き方にチャレンジしてみませんか?
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