【キャスター×椎葉村】これまでの官民連携の取組みをまとめました。
「リモートワークを当たり前にする」がミッションの(株)キャスターと、日本3大秘境の1つ宮崎県椎葉村のこれまで(2020年12月1日まで)の官民連携の取組みについて、さらっと時系列で紹介します。
このnoteはキャスターや椎葉村のことが気になる方、地域おこし協力隊の活動事例が知りたい方、官民連携に興味のあるベンチャー企業担当者や自治体職員向けです。
このnoteは現在ミミスマス の代表をしています元椎葉村地域おこし協力隊の上野が、しみじみ思い出しながら感想含めて簡単に書いております。
0.地域おこし協力隊の飛び込み営業
2019年4月より、椎葉村地域おこし協力隊「ムラの営業」として村外企業に対してワーケーションや研修合宿の誘致をしていたのですが、その中で出会ったのがキャスターさんでした。
全員リモートワークの企業と日本三大秘境の1つ椎葉村が一緒にプロジェクトをすれば何かが起こせそう、そんな漠然とした期待感があったのを覚えています。
1.官民連携でワーケーション実験を行うことに
今でこそ注目を浴びているワーケーションですが、2019年の秋時点では今ほど注目を浴びていませんでした。
「ワーケーション何それ?」そんな時期に予算を行政(椎葉村)と民間企業(キャスター)で負担し合ってワーケーション実験を行えたのはもしかしたら結構凄いことだったんじゃないか、、、と今更ながら思います。
いつも前向きで明るく、なんでも爆速で対応してくださるキャスターの森岡取締役と、自治体とは思えない柔軟な対応と攻めの姿勢がかっこいい椎葉村役場の職員の皆さんのおかげだったなぁ、としみじみ。
↓その時のワーケーションの様子はこちら↓
2.ワーケーションから関係人口へ
ワーケーション実験以降、めちゃくちゃ椎葉村に遊びに来てくれた森岡さんの様子はこちら↓
関係人口なんて小難しい話はなく、もはや普通のトモダチとして家族キャンプに参加させてもらったりと、、おかげで楽しい夏を過ごすことができました!ありがとうございます!
ワーケーションに参加してくださったキャスターメンバーの方で、椎葉村の焼き菓子を東京に戻った後もECで注文してくださる方もいました。椎葉村のファンになってくださった実感があり、すごく嬉しかったのを覚えております。
3.印鑑レスで連携協定を締結
ワーケーション実験で椎葉村でも問題なく業務ができることの確認が取れ、椎葉村とキャスターさん双方の関係性も構築できたことから、2020年10月には連携協定締結に至りました。
↓連携協定の中身についてはこちら↓
『「リモートワークを当たり前にする」企業との連携協定ですし、印鑑レスでやりたいですよね!』という無邪気な自分の発言に120%で対応してくださった椎葉村役場の職員の皆さんには頭があがりません。
素晴らしいアドバイスを下さった弁護士ドットコム(株)のみなさん、広報関連や契約締結でフルサポートいただいた(株)キャスターのみなさん、本当に感謝しています。
4.共同で移住者の募集を開始
連携協定の一貫として、2020年12月より「株式会社キャスターの新規メンバーとなって、椎葉村へ移住する方の募集」プロジェクトを開始しました。
↓プロジェクトの概要はこちら↓
いち椎葉村民として新しい仲間が増えるのが今からとても楽しみです!最高に楽しい山暮らしを一緒に作っていきたい!
5.さいごに
「株式会社キャスターの新規メンバーとなって、椎葉村へ移住する方の募集」に興味ある方は是非気軽にご連絡くださいね!
椎葉村でワーケーションしたい!プロダクトの実証実験したい!そんなベンチャー企業の担当者様からのご連絡も当社で受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください!
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