見出し画像

あきらめたらそこで立往生です。

はい。生徒に指鳴らしされながら会話されていたtamtamです。
めちゃくちゃパソコンからいい音がなってたけど、大丈夫?威嚇されてんのかな私?とか思いつつ、言葉が頭に入ってこなかったよ。

先日山を登った。
当初は海に行く予定だったが、コロナさんのせいで、閉まっていた。(立ち入り禁止)そのため、どこへ行こうかフラフラしていたら、ちょうど瀑布の看板があったので行ってみた。ほんとこういうのはよくない衝動である。
とりあえず散歩路を歩いてみることにしてみたが、散歩ではなく登ったといった方が正しい。足場がクッソ悪い石階段のような崖のようなところを登った。

普段家でずっと引きこもってるおばさんがいきなり外に出て山登りをする。
この行為がいかに危険か、を伝えたい。歩くこと、いや登ること30分、足が震え出してきた。止まらない。そして息ができない。貧血が始まった。
後ろに戻ることもできず、ただしゃがむ。休む。登るを繰り返したが、目的の瀑布までたどり着かない。しかも同行者は先に進んでしまい,コロナのせいで他の登山者はいない。私1人だけ,道は一本しかないもののやはりジャングルの中に一人でいる状況に陥ると心細くなる。足は痛み呼吸が苦しい。精神的にだんだん病んでくる。もしこのまま辿りつけず、置いてかれたらどうしようか。熊が出てきたらどうしようとか、足滑らせて落ちたらどうしようか、などなど。よからぬ考えが頭をよぎり出す。しかもコロナの影響で立ち入り禁止になっている場所なため、もし何か起こって警察を呼べばおそらく罰金だろうなんて考える。そしてまず同行者にカバンを預けていたため、携帯がない、そもそも助けを呼べない。

仕方なく前進した。とにかく帰りたい一心で。

すると滝の音が聞こえてきて、大きな滝が見えた!

画像1


滝に麓は涼しくて気持ちが良かった。自然は壮大だ。マイナスイオンをいっぱい浴びて、癒された。だけどそれ以上に帰りたかった。またきた道を戻るのかと思うと、死ぬと思った。看板を見るともう一方の道があった、親子で渡れる道だ。なぜ最初からこの道を通らなかったのかが謎だ。


帰りはこの道を通ったが、橋があったり眺めが良かったりと天国だった。行きは1時間かかったが帰りは30分でついた。行きを思うとなんて道を通っていたんだ。

画像2


お陰でもう足が痛い。足の繊維が感じれるくらい痛い。二度と行かない。

普段運動しない人は絶対体力関して自意識過剰になっちゃダメ!
むしろ山には謙虚な気持ちで向き合うべき!コロナ明けはこれを肝にめいじてトレッキングして欲しい。

よろしければサポートお願いします。 人様の役に立つことに使用します。