先人の知恵を信じながら、守りながら、それを今という周波数にぴったり合わせていく。

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今日の暑さは、いったいなんの預言なんだろうって思うほどでした。
我が家のような外仕事の人達は、本気で働き方を改革しないと、人権とか法律っていうより、命にかかわるなって感じでした。

もし今日、オットが仕事にいっていたら、きっと救急車がなるたび、スマホが鳴るたび、ドキっとしただろうなぁ。なんて思いました。
今年だけのことではなく、これからどうしたってずっとなのでしょう。

そういえば、齢80を過ぎた叔父と叔母が、山梨で桃農家をやっています。
いまがちょうど収穫最盛期。
昨年、うちは外仕事のベテランなオットでも熱中症みたいになって臨時休業をしたので、
おじちゃんとおばちゃんに、気を付けて仕事してねって電話したら、
「いま、日中に畑にいる農家はいないさよお。朝早く採ってきて、クーラーの効いた倉庫で作業するだよ。そうじゃないと、死んじゃうさ。」
って言っていて、さすが一流だしプロだったって感動したのでした。

そうなんだよね。
いい作物を作って、顧客に届けることが仕事であって、
暑い。苦しい。体力消耗をするのが農家じゃないんだよね。

50年の経験を活かして、仕事のしかたを変えていく。

もおぉ、おじちゃんたち、カッコイイったらない!!
慣習に縛られることなく、ベストを尽くす。

いうのは簡単だけど、これ案外むずかしいことだと思うのです。

先人の知恵を信じながら、守りながら、それを今という周波数にぴったり合わせていく。

それができている80代、めっちゃ尊敬する!!!

何歳だろうと、そのハイブリットな仕事ができる人を尊敬する。
ワタシタチは、いつだって、誰だって、つねにハイブリットを求められているし、選択を問われ続けているんだろうなぁって思う。
新旧はいつだって交差していて、判断はいつだって難しい。

ワタシの本業の1つである母親稼業だってそうだ。

褒めろ、叱れ、抱っこしろ、抱っこするな、幼少教育だ、自然環境だ……
いつだって矛盾を突き付けられて、そのたびに小さな判断から大きな判断を、繰り返し繰り返し、し続ける。
間違えちゃうこともあって、それが未来という人生にどんな影響を与えちゃうのだろうって眠れないくらいに不安になったりもしたけど、
そこで放置しないで、しっかり向き合うしかないし、本人や周囲と相談したりアドバイスをもらったりして、続けていくしかない。
続けていくのに、工夫していけばいいのだ。その繰り返しだ。

ダレの真似でも、誰かの理想でも、先人の教えでもなく、
「今の自分」が「自分のために」判断していくしかない。

この真夏のひどさの中、どうやって生き抜くかを工夫するのが、
我が家にとってのクリエイティブさになっていく気がする。

叔父たちを見習って、明るい未来を感じそうな、いいぢゃん! っていうスタイルに向かって行こう。



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